さて、物事を諦めてしまう人はやる事をやったと言えるでしょうか?
行動した後なら果報は降ってきても、行動しなければいつまでも果報は降って来ないんですよ。
新しいことにチャレンジしない
新しいことにチャレンジするのは楽しい反面、緊張や不安でストレスを感じることもありますよね。
かと言って失敗を恐れて新しいことにチャレンジしないのはどうでしょう?
もったいなくないですか?
始めなければ失敗もしないのは確かです。
しかし、始めなければ何も変わらないのも確か。
もし今の自分の周りで起きることに不満を抱いているのなら、尚更新しいことを初めてみるべきです。
環境が変わればおのずと自分自身も変わり、それによって負のループから抜け出せる可能性もグンと上がるはずですよ。
自分自身の心意気が変わると当然、行動も変わってきます。
いつもなら尻込みする事も気分が高揚している時はできてしまう事ってありますよね。
心次第で人の行動は変わります。
今までマイナス思考で動いていた事もプラス思考で動けるようになるかもしれません。
そうすると失敗やトラブルも回避でき「ついてない」なんてきっと思わなくなりますよ。
「ついてない」そんな風に考えてばかりの人はきっと新しい事にチャレンジできていないのではないですか?
6.慎重になりすぎる
あなたは慎重派でしょうか?
それとも何にでも興味を持ったら即突っ走る行動派?
「ついてない」と思う人のほとんどは慎重派なはずです。
慎重すぎて考え込むタイプではないでしょうか?
即行動派の人はちょっと考え込むのが良い位の人がいますが、慎重派の人は考え込むのはあまり良くないのです。
この考え込む内容はもちろん、負のイメージです。
頭の中いっぱいに負のイメージを満たしてしまうのは当然良くありませんね。
具体的になぜ良くないのでしょうか?
心配や不安は考えすぎると実現してしまう
カリギュラ効果って知っていますか?
ダメと言われたことほどやりたくなるというあれです。
心配事や不安で考え込んでしまうと自分の中に一種のカリギュラ効果が起こってしまうんですね。
「自分はダメだ。私が動くと良くないことが起こる。私はついてないから、またついてないことが起こるんだから」と慎重になる。
つまり、自分自身に規制をかけてしまうんです。
そして規制をかけられすぎると逆にその行動をとってしまうんですね。
そして案の定、失敗して良くないことが起こり、ますます「ついてない」と思ってしまうんです。
逆にスポーツ選手のイメージトレーニングはどうでしょうか?
最高の結果が出せるように、実際に身体は動かさなくても頭の中でイメージします。
野球選手ならホームランを打つ所、サッカー選手ならシュートでゴールを決める所。
イメージトレーニングは実際のスポーツ選手は常に実行していて、それによって実際、良い結果を出している人も大勢います。
つまり、悪いことも良いことも考えすぎると実現してしまうとも言えます。
どうせ実現してしまうなら、良いことにしたいですね。