しゃくれとは、一言でいえば「あごが出ている」状態のことです。
受け口だったり、あごが長かったり、とんがっていたり、しゃくれにもいろんなタイプがあります。
しゃくれと聞くとマイナスなイメージを持つ人が多いかもしれません。
しかし、しゃくれは実は芸能人にも結構多くて、中には美人と言われる女優もいます。
この記事では、しゃくれでもカワイイと思う理由と、しゃくれてると言われる芸能人について紹介していきます。
しゃくれを気にしていた人もこの記事を読んで前向きにとらえてみてはいかがでしょうか?
しゃくれでもカワイイと思う7個の理由
そんなあごが未発達な人間が増えつつある中、存在感のあるあごは、実はかわいく見える要素でもあるのです。
あごがなくて横顔がコンプレックスの人などは、しゃくれが相当うらやましく感じるようですよ。
しゃくれているのになんか可愛い。
そう思う人が多い理由をあげてみますね。
1. 面長で顔が細く見えるから
あごがとがっていたり、あごが長いと、その分顔が長く見えますよね。
まん丸の顔や横に広い顔は、どうしても顔が大きいイメージにつながりやすいです。
顔が長いと、顔が縦に長いので細く見えます。
縦長の顔で細く見えるということは、全体のイメージも細く感じて、全体的にスマートに見えます。
丸顔は幼く見えますが、面長は大人っぽくなりますので、それもプラスのイメージにつながります。
普通の顔のサイズであごが長めだと、顔が細いという印象を持たれるので自信を持ちましょう。
2. 正面と横顔のギャップが良い
あごがとがって少し前に出ているタイプは、正面から見ると一見しゃくれとはわからないことがあります。
しかし横顔を見たら、三日月のようなシルエットで、あれ?と思います。
横顔が美しく見えるポイントに「Eライン」というものがあります。
しゃくれはEラインで有利になることがあります。
Eラインは、鼻の先端とあご先を直線で結んだライン上に唇が重なるかどうかで見る美しさのポイントです。
あごが小さく、口元が出ている人はEラインの定義では美しいとはなりません。
鼻先とあごを結んだラインより唇が出てしまうと美形ではないとされるので、あごがない人は美しくないと判断されてしまいます。
しかし、しゃくれと言われる人は、鼻先とあごを結んだラインの内側に唇が収まるので、Eラインの定義では美しいとされます。
Eラインが美しいとされる女優は数多くいますが、あごがツンととがっている人が少なくありません。
しゃくれているかは個人の印象で違うと思いますが、横顔がやたらきれいに感じる人は、しゃくれているからこそかもしれません。
3. 完璧じゃないほうが見ていて飽きない
イラストで描いたような美人は確かに見ていてうらやましく思います。
きれいだなあ~とため息も出るかもしれません。
しかし「美人は三日で飽きる、ブスは三日で慣れる」という言葉もあるように、あまりにも整った美人というのは、実はずっと見ていると飽きてしまいます。
美人な人の顔はあまりに整っていて、悪く言うと面白みがありません。
綺麗すぎて、ずっと見ていたいとは思えない人もいるでしょう。