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ひよるとはどういう意味?若者言葉を...(続き4)

ひよりやすい人は、気が小さく、それを気にしている一面を持っています。

繊細ですぐ傷つく

普通であれば、言われても傷つかないようなことであっても繊細な心の持ち主なので、すぐに傷ついてしまいます。

相手がちょっとした冗談で伝えていることであっても、それを真に受けて、「私ってこう見られてたんだ…」なんて一人で悲しみのどん底に落ちてしまうこともあります。

とはいえ、その状況では強がっているので相手には、ひよりやすい人が傷ついていることに気づきません。

そのため、ひよりやすい人はいつまでも一人でその悲しみを持ち続けることになるのです。

また、傷つきやすいということは、過去のトラウマにも縛られやすいということになります。

過去のトラウマで一人悩み、明るい笑顔の裏には繊細で傷付きやすい一面を持っていることも。

困難からすぐ逃げる

人生のには、困難が待ち受けているものです。

その困難を乗り越えることによって、精神的にも肉体的にも成長することができます。

そして、次にやってきた困難を乗り越えることができるようになるんです。

あなたは、そのような困難がやってきたときにどのように対処していますか?

面と向かっていますか?もしかして、逃げていませんか?

もしも、困難に立ち向かうこともせず、困難を発見したらすぐに尻尾をまいて逃げているようであればひよりやすい人の特徴にあてはまっています。

困難であるということ、そしてそれを乗り越える能力は自分は持っていないということで、すぐにあきらめてしまうんですよね。

また、それは苦しい出来事に耐えられないガラスのハートを持っているからでもあります。

断れない

誘われたり、何かを頼まれたとき、ひよりやすい人は断ることができません。

断るどころか、笑顔をふりまいて「分かりました」「やっときますね」なんて気持ちの良い言葉を出してしまうんですよね。

その言葉を発してしまったあとに、「ああ、なんでこんなことに…」と後悔してしまうことも多いです。

断れないということは、基本的にイエスマンということになります。

長いものに巻かれるタイプ

ひよりやすい人というのは、長いものに巻かれるタイプでもあります。

長いものに巻かれるというのは、多数派の意見だとか権力の強い側についてしまうということですよね。

ひよりやすい人は、弱さを隠すために強がることができるように、自分の意思をしっかり持っています。

しかし、それができない理由があるんです。

もしもあなたが「自分の意見を持っているのであれば、長いものにまかれるということはないのではないか?」と疑問に思っているかもしれませんね。

繊細なガラスのハートの持ち主だからこそ、そうせざるをえない、自分を守るためにそうしてしまう理由があるんです。

【長いものに巻かれる人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

相手の言いなりになる

長いものに巻かれる人というのは、基本的に相手の言いなりになってしまうことが多いです。

言いなりになるより、自分の気持ちに従って生きていたほうが生きやすいというのに、どうして言いなりになってしまうのでしょうか。

それは相手に勝てっこない・・・と心のなかで思っているからかもしれません。

また、相手の言いなりになっておけば、自分に困難は降りかからないし、安全が保障されていると感じていることも。

とはいえ、相手の言いなりになっているという自分に嫌な気持ちを感じています。

そのため、その悩みで繊細なハートが傷つき、自分の立場が分からなくなっていることも。

しかし、反発する気持ちもないのでそのまま言いなりになる生活が続いています。