3月は仕事場の人事異動や卒業といった別れと新しいスタートの季節です。
送別会もとても多く、幹事を任されたり、ゲストとして参加したりすることも増えます。
今回は送別会で盛り上がらなかったらどうしよう?送別会でお酒を飲み過ぎたり、失礼なことをしたらどうしよう?といった不安を解消する内容になっています。
送別会のよくある悩みを知り、当日を楽しく過ごせるようにしましょう。
お酒の席はせっかくだから楽しんだほうがいいですし、新しい人間関係が広がる場でもあります。
送別会あるある11選
送別会でよくある幹事さんのお悩み、困った人たちへの対応、その場が盛り上がりに欠けるときの対応、お店とのトラブルといった内容をまとめて紹介します。
自分だけが悩んでいるわけではないことを知り、気持ちを楽にしてください。
送別会は時に面倒くさい行事ですが、考え方を変えると楽しい時間でもあります。
困ったときの対応方法もあらかじめ考えておくことができます。
備えあれば患いなし。よくあるお悩みやトラブルを一緒にシェアしましょう!
1.なかなか出欠の連絡が集まらない
送別会の幹事を頼まれ、なかなか出欠の連絡が集まらないと不安になるでしょう。
送別会の人数は友達同士の飲み会よりも大規模で、参加人数が20人前後、もう少し多い場合もあります。
そして送別会シーズンは早めにお店を予約しないといけないため、出欠の連絡をしてくれない人が多いと困ってしまいます。
送別会の出欠の連絡がこないときは、どうするのがいいでしょうか?
送別会のお知らせを送った時点で、早めの締め切り(送別会当日よりも1週間ほど前くらい)を設けておきましょう。
さらに、締め切りの前日には改めてお知らせしたほうがいいです。
会社の送別会は自分の独断と偏見で連絡したり、お店を予約したりすると後々トラブルになることもありますので、上司や先輩に相談し、過去の送別会を参考にしながら企画するといいでしょう。
2.お酒好きな人が積極的に参加する
送別会と言えばアルコール類、お酒好きな人が積極的に参加したいイベントです。
お酒好きな人も苦手な人も、共通して言えるのは飲み過ぎないように配慮することです。
飲み過ぎて翌朝に差し支えたり、酔いすぎて吐いたり、恋人ではない人と一線を超えたりといったことのないように気を付けましょう。
アルコール類はついつい進んでしまいますが、自分でセーブすることが大事です。
お酒は好きだけど弱いと自覚のある人なら、最初の2杯以外はノンアルコールにすると決めておくといいでしょう。
あとは勧められても笑顔でごまかしましょう。
お酒が強いとしても、当日の体調によっては疲れが出てしまうかもしれません。
送別会には職場の上司が参加することも踏まえて、飲み過ぎないようにしたほうがいいです。
送別会はお酒を楽しむ場でもありますが、マナーを守って全員が楽しく過ごせるように一人一人が配慮することが大切です。
3.席順で悩む
送別会の幹事さんあるあるは、席順をどうするか悩むということです。
席順が決まっていないと、当日どこに座るかで悩んでしまいます。
上座や下座をきちんと踏まえた上で、全体のバランスを考えながら席順を考えないといけません。
幹事さんはお店のスタッフとやり取りしやすい場所に席をセットしておくことも大事です。
席順で悩んで答えが出なかったとき、どういう解決策があるのでしょうか?
職場の上司やリーダー、支店長といった目上の人たち、そして退職や人事異動で送られる人たちの席のみ固定しておき、あとのメンバーはくじ引きにすると不公平にならずに済みます。
部署ごとに座るといったルール決めをしておくのも安心感があります。
席順を決めたとしても、お酌をしたり、渡り歩いたりしていくうちに当初の席がどこだったか分からなくなることだってあります。
席順のマナーだけ守っておけば、あとは当日の雰囲気で臨機応変に対応しましょう。