4.サプライズで盛り上がる
送別会といえばサプライズ!送られる人たちへ感謝の気持ちを伝えて盛り上げることができれば大成功です。
サプライズがあることで、送る側も送られる側も新しい環境へ変わっていくことを実感することができます。
多少準備が面倒であっても、やったほうがいいです。
サプライズ内容で困ったときは、例年どのような内容だったのかを先輩に聞いてみるといいでしょう。
サプライズをプレゼントにしたり、花束にしたり、何かしら準備するにはコストも時間も必要です。
どんなサプライズが喜ばれるのでしょうか?
退職していく人たちへは、プライベートで喜んでもらえるような贈り物、好きな食べ物そして花束を贈るのが定番です。
予算に応じて相談です。
異動で贈られる人たちへは、異動先でも使ってもらえそうな仕事グッズ、仕事中に飲めそうなインスタント珈琲や紅茶、そして花束を贈るのが定番です。
形に残らないサプライズも喜ばれます。
全員で歌を歌ったり、親しくしていた人から挨拶をしたり、感謝の気持ちを言葉にするのもおすすめです。
幹事さんだけでは成り立たないので、送る側の人たちが協力してサプライズを考えましょう。
5.ノリのいい人が出し物で大活躍
送別会は盛り上がりが大事なので、ノリのいい人に出し物をお願いしましょう。
美味しい食事とアルコール類、それだけでも送別会は盛り上がります。
さらに心に残る送別会にしたいなら、アクセントになるくらいの出し物があるといいと思います。
ノリのいい人に出し物をお願いするタイミングやリクエスト内容は何がいいのでしょう?
さらに、送別会当日のタイムスケジュールも決めておいたほうが安心です。
盛り上げ上手な上司には、モノマネや得意な歌を披露してもらいましょう。
若手の目立つ後輩には、グループで歌やダンスを披露してもらいましょう。
1人リーダーシップを取ってくれる子を指名して、何人かで集まるといいと思います。
幹事さんは時間が許されるのであれば、ビンゴゲーム大会を開催すると盛り上がります。
少し手間ではありますが、事前に計画を立てて出し物を用意しましょう。
送られる人たちの心にも残ります。
6.人の挨拶を聞いていない
送別会、フォーマルなものになってくると会社の社長や上司からの挨拶でスタートします。
そして、お開きのタイミングで送られる人たちからの挨拶があると思います。
しかし、飲食や会話に夢中で人の挨拶を聞いていない人たちも多いです。
メリハリをつけて、人の挨拶を聞くときはきちんと聞ける送別会がいいです。
切り替えをスッキリさせるには、どうするのがいいでしょうか?
幹事さんや送別会を仕切る上司から、一言挨拶のタイミングで手を止めてもらうようにお願いするといいでしょう。
そうすると、メリハリがつくと思います。
タイムスケジュールを前もって話しておき、オーダーストップのタイミングでお開きの挨拶があることも伝えておくという方法もあります。
時間が分かっていると、参加している人たちも考えながら飲んだり食べたりします。
アルコール類が入ると、どうしても人の挨拶を聞く集中力が低下します。
ある程度はおおらかにとらえて、挨拶している人が気分悪くしないように配慮しましょう。
7.料理がなかなか出てこない
送別会の楽しみといえば料理なのに、なかなか出てこないこともあります。
送別会のシーズンはどの飲食店も混み合い、予約していてもスムーズに料理を出せないことがあります。