あなたは悲観的なタイプですか?それとも楽観的なタイプですか?
この両者のタイプによって同じ状況になっても、その後のモチベーションや進む道が大きく買ってきます。

悲観的な人とは、何事も今より悪い方向になるだろうとマイナスに物事をみる人。

そして楽観的な人とは、何事も今より良い方向になるだろうとプラスに物事をみる人です。

こうして見てもわかるように悲観的であると、生活や人生が後ろ向きになってしまいます。

できれば楽観的に生きていきたいですよね。

そこで今回は悲観的な人の特徴と改善方法を紹介します。

自分が悲観的で悩んでいるという人は、今こそ自分を変える時です。

ぜひ参考にしてください!

悲観的な人の思考回路と口癖

悲観的に考えてしまう人とは、物事が起きた時に毎回同じような思考回路が働き、そこから同じような言葉を発してしまいます。

その全てがマイナスな思考なのです。

その思考回路と口癖は自分で認識して直していく必要があります。

これから紹介する言葉を「よく思っていることだ」「この言葉いつも使っている」そう感じた人は悲観的な人といえるでしょう。

まずは悲観的な人の思考回路と口癖を紹介します。

1. 「どうせ上手くいくわけがない」


なんでも言葉の最初に「どうせ」と付けてしまうのは悲観的な人によくあることです。

やってもいないのに「どうせ上手くいくわけがない」と思う人には、その裏に隠された様々な心理があります。

まずは自分に自信がなく、とにかくマイナス思考ということです。

どうせ自分がやったところでダメに決まっていると、全てを諦めてしまっている状態です。

過去に失敗した経験やトラウマがある人は、特にこの言葉を使いやすいといえるでしょう。

また「どうせ」と使うことで自己防衛をしています。

できると思って失敗するよりも、上手くいかないと思って失敗した方が傷が浅くすみます。

上手くいかないことの言い訳を自分や周囲にすることで自分を守り、傷つかないようにしているのでしょう。

「どうせ」と使うことで何も努力をしなくなってしまいます。

この言葉を使うことで、それ以上自分に成長もなければ、新しい道もありません。

それをわかっていても「どうせ上手くいくわけがない」とそこでバリアをしてしまうのが悲観的な人の思考回路なのです。

2. 「こんなことしても意味が無い」

生きている中で無意味なことなんてありません。

どんなことでも絶対に意味のあることなんです。

しかし悲観的な人は、その意味を見つけることができないため全て無意味なことだと感じてしまうのです。

例えば、女性であればダイエットしてお化粧して美しくなることに喜びを感じます。

女性としての生きがいや楽しさを感じるのです。

それが悲観的な人の場合、自分がダイエットやお化粧をしたところで可愛くなれるわけじゃないから意味がない・・と思ってしまうのです。

もう自分自身を諦めてしまっているのです。

きっと悲観的な人はある意味で完璧主義なのかもしれません。

1が100にならなければ意味がないと感じてしまうのでしょう。

しかし1が2になることにも本当は意味があることです。

いつしか2が3になり、それが10になり50になり100に近づいていくのです。

しかしそのような考えができないからこそ、意味を見いだせないのでしょう。

3. 「全部わたしのせいだ」


悲観的な人は、ずべての責任を自分にあると感じてしまいます。

例えば、何か大切な行事があるたびに雨が降ることを「私が雨女だから雨が降ってしまうんだ」なんて考えてしまうわけです。

しかし日本には何億もの人が存在しているわけで、そのうちの誰かが雨女だから雨が降るなんてことは現実的にはあり得ないことですよね。

また仕事で損失がでた時にも「全部自分のせいだ!」なんて責任を感じる人もいますが、これもあなた1人のせいで損失なんて出るわけがないのです。

会社に在籍している全ての人の責任です。

つまり悲観的に自分に責任があると感じる人は、どこかで自意識過剰だといえるでしょう。

自分に自信がなく、マイナス思考なのに、どこかで自分の存在を過大に捉えてしまっているのかもしれません。

自分なんて世に存在している中の小さな1人。

会社にいる中のただの社員。

そうやって自分の存在を過大にしなければ責任をすべて背負うこともなくなるのです。

4. 「無理、無理!」

悲観的な人はまず「無理」から入ります。

できないことが前提なのです。

物事をなんでも悪い方向に捉えるために、まず最悪な結果を想定するところからスタートします。

そしてその最悪な結果しか見えなくなるので「無理」と否定することしかできなくなってしまうのです。

普通であれば、物事を良い結果ともしかしたら?と悪い結果を考えます。

それでもやってみなければわからないと思い、まず試してみるわけです。

それが悲観的な人は、やらなくても悪い結果は見えている!としか思考が働きません。

自分の中で良い結果を想定することができないのです。

まずは「無理」と否定して断る。

やらなくて良いことはやらない。

これが悲観的な人の思考回路です。

5. 「どうでもいい」

生活している中で「どうでもいい」なんて思うことや使うことって少ないですよね。

本当に興味のないことには使うことがあっても、これが口癖となっていると問題です。

常に物事がどうでもいいと考えてしまうのは、自暴自棄になっている証拠です。

人生に疲れてしまい、生活にも将来にも夢も目標も持てないのです。

明日何食べたい?何でもいい。

これどう思う?どうでもいい。

あれってどう思う?どうも思わない。

こうなると悲観的を通り越して無気力で破棄のないロボット人間です。

小さなことでも色んなことに興味を持って楽しみを生み出せるからこそ、人は生きていて楽しいのです。

それがどうでもよくなってしまうと、何もなくなってしまいます。

悲観的なあまりに心が疲れてしまっているのでしょう。

どうでもいいという思考や口癖になってしまっている人は、注意が必要かもしれません。

6. 「当たり前じゃん」

この言葉はどこかで人を見下している人が思う言葉です。

悲観的な人は、自分に自信がなく物事を悪くとらえる一方で、どこかで冷めている部分もあるのです。

そのため、心のどこかで一生懸命な人や楽天的な人を馬鹿にしてしまっているのかもしれません。

楽観的な人は無理なことでもチャレンジしようとします。

それを見て諦める癖のついている悲観的な人は「どうせ無理」と思い込みます。

そのため楽観的な人がやってみてダメだった時に「ほら、当たり前」と考えてしまうのでしょう。

そしてそれを見てどこかで安心するのです。

でも「当たり前」のことなんて本当はないんです。

決めつけて納得するのではなく、やってみて納得できるのが一番ですね。

悲観的な性格の人の10個の特徴

悲観的な人には、その性格のわかりやすい特徴があります。

悲観的な人に共通している性格をここから10個紹介していきます。

1. 親も同じく悲観的である場合が多い

悲観的な性格は、生まれつきのものではなく生きていく中で形成される性格です。

その影響を一番に受けるのが自身の親です。

父親もしくは母親が悲観的な性格であると、子どもはそれを引き継いでしまいます。

まだ自分の意思をはっきり持てない幼いうちから悲観的な言葉を聞いて育ったのでしょう。

「あなたはどうせ無理だから」
「どうせできないからやめなさい」
親の悲観的な気持ちを子どもにまで押し付けてしまい、その結果子どもも何をやっても上手くいくはずがないと思い込んでしまうのです。

「まずはやってみよう」
「あなたはできる子だから大丈夫」
そうやって育っていれば、きっと楽観的に考えられる人に成長していたはずです。

2. 自分に自信が無い

悲観的な人は、とにかく自分に自信がありません。

自信がないからこそ、プラスに考えることができないのです。

全て自分にはできないことと判断してしまうのでしょう。

例えば仕事で大事なプレゼンを任せれたとします。

自信のある人であれば「大事なプレゼンを任されたということは期待されているからだ!ここで更にアピールできるようにしよう!」と、自信を持って挑むでしょう。

そしてこれをチャンスに変えていくのです。

しかし自信のない人は「こんな大事なプレゼンできるわけない!失敗したら終わりだ!」とできないことから考え出してしまうのです。

結果、チャンスに変えることができずに断ったり失敗してしまうのです。

同じ依頼でも捉え方が違うだけで、その後の結果や成長も変わってきてしまいます。

悲観的というのはより自分をマイナスに追い込んでしまうだけですね。

3. 努力しても成功できた経験が無い

悲観的な人も何もせずに悲観的になったわけではないでしょう。

悲観的になってしまう過程には、努力してきた経験もあるはずです。

ただそれが報われなかったために、もう諦める癖がついてしまったのでしょう。

自分はこれだけやったのに失敗した!
自分は毎日努力したのにダメだった!
人より頑張ったのき負けた!

このような経験から、「努力しても意味がない」という答えを出してしまったのです。

何かを始めようとしても成功するイメージがつかず、どうせ意味がないと今までの失敗した経験をイメージし、悲観的になってしまうのですね。

4. 大きな挫折がトラウマになっている

人生の中でここぞ!という大勝負で失敗して挫折すると、それがトラウマになり自分の中から消すことができなくなってしまいます。

例えば高校三年間、行きたい大学に受かるために努力してきたとします。

しかしその大学には受験で落ちてしまいました。

そうすると自分の高校三年間が無駄なものとなります。

なんのために頑張ってきたのかと大きな挫折を味わうでしょう。

するとそこからは大学生活も就職活動も恋愛も・・全てにおいてトラウマがつきまとい、感情がマイナスになってしまうのです。

つまりは先程紹介した自身のなさに繋がってしまい、悪い方向にしか考えられなくなってしまい、悲観的な性格になるのです。

5. 自分と他人をすぐ比べて落ち込む

自分は自分。

人は人。

そう割り切れる人は、自分に自信や信念のある楽観的な人です。

自分と他人を割り切れずに比較しては、劣っている部分を見つけて落ち込んでしまうのは悲観的な人の特徴です。

世の中にはたくさんの人がいて、それぞれに長所と短所があります。

上を見ても下を見てもキリがないですよね。

例えば女性であれば、自分の容姿を気にする人も多いかと思います。

自分で最大限の努力とオシャレをして可愛く見せることができれば、それで満足!そう思えれば毎日楽しいでしょう。

しかしモデルや芸能人と比較して「こんなに可愛くない」「こんなに細くない」とダメなところばかり探しては落ち込んでしまうようであれば、一生満足して楽しく生活することはできません。

人と比べて努力するのは悪いことではありません。

しかしありのままの自分を受け入れることもとても大切なことなんです。

比較して落ち込んでいるだけでは何も変わりません。

6. 寡黙で笑顔が少ない

悲観的な人は、できる限り自分を目立たない存在にしようとします。

あまり多くを語る自信もないので控えめにいようと思うのです。

また常に思考がマイナスで心配ごとも多いので、笑顔でいることも少ないでしょう。

そのため周囲からは一見無愛想でクールな人と思われます。

いつも黙っていて笑顔が少ないので仕方ないですね。

人を寄せ付けないオーラを出してしまうので、一人でいることの方が多くなります。

一人でいることが多いので、より悲観的な感情を持ちやすくなります。

これは負の連鎖になってしまうので、どこかで断ち切りたいところでもあります。

7. いつも頭の中がぐちゃぐちゃで整理されていない

自分の意思や、やるべきこと、進むべき方向。

それがきちんと頭の中で整理されている人は、それを順番にこなしていくことで自信がつき、スッキリとした気持ちになります。

反対に頭の中がぐちゃぐちゃで整理されていないと、自分が何をどうしたいのか常にわからない状態です。

達成したことにも達成していないことにも気がつきにくく、いつもモヤモヤとしていてスッキリしないのです。

そのためマイナスのイメージばかりしてしまい、悲観的になってしまうのです。

8. いじめにあった経験がある

これは大きなトラウマを作る要因としては、十分すぎるできごとですね。

いじめにあった経験があると過去のトラウマとなり、自分に自信もなくなり、常に悪い方向に考えて怯えて生きてしまうのが自然となってしまうのです。

・自分には価値がない
・人とコミュニケーションがとれない
・またいじめられるかもしれない
このような思いが常にあるために、心にバリアを張って生活します。

なんでもまず悪い方向に考えることで自己防衛をしているともいえるでしょう。

これ以上傷つくことが怖いのです。

9. 人間関係をうまく構築できない

コミュニケーションが苦手で、人間関係をうまく構築できないのも悲観的な人の特徴です。

人見知りせず人間関係を上手に構築できる人は、心と言葉のスキルが高い人です。

また自分に自信がある人でもあるでしょう。

心と言葉のスキルが低く自分に自信がない人は、どのように人とコミュニケーションをとって良いのかわかりません。

「自分が話しても面白くないかも?」「この場では何を話せば正解なのか?」それがわからずに人を遠ざけるようになってしまいます。

人間関係をうまく構築できないことが、よりその人を悲観的にさせていくのですね。

余計なことを考えすぎてしまう癖があるともいえるでしょう。

10. 被害妄想が激しい

あの人絶対に自分のことを嫌っている。

あの人達私を蹴落とす気だ。

あそこで私の悪口を言っている。

実際にはなんの根拠もなく、危害も受けていないのに自分が危害にあっているかのように感じてしまうのです。

そして一度被害妄想を感じてしまうと、それ以降はその妄想が増す一方。

どんどん被害妄想が大きくなり、自分の殻に閉じこもってしまいます。

被害妄想であることと悲観的であることは、イコールであるでしょう。

被害妄想が激しい人は悲観的。

そして悲観的な人は被害妄想が激しい。

必ずセットです。

人から自分がどう思われているか。

またどう扱われているか。

それを必要以上に悪く考えてしまい、余計に自信を失くしてしまうのです。

悲観的な性格を改善する方法とは

せっかくなら毎日楽しく生きたい!悲観的な性格を改善して、前向きな思考に変えていきたいと考える人も多いはずです。

悲観的な性格は生まれつきのものではありません。

つたりは努力で改善できるものなのです。

ここからは悲観的な性格を改善する方法を紹介していきます。

すぐに楽観的になることはできませんが、少しずつ悲観的な部分を取り除いていきましょう。

1. 自分の良い所を親や友人に指摘してもらおう

悲観的な人は、なかなか自分自身で自分の良い所を見つけることができません。

否定されて育ってきてしまったり、過去にトラウマがあると、自分の悪い部分ばかりが目についてしまうのです。

そこで親や友人に良い所を探してもらいましょう。

親や友人でも自分を否定する人の意見は聞かずに、認めて褒めてくれる人に聞くようにしてください。

人から良い所を指摘されることで、自分で気付けなかった自分の一面を知ることができます。

悪い所ばかりだと感じていた自分に光や希望が見えてくるでしょう。

複数の人に一つでも二つでも良いので、何か褒めてもらえる部分を見つけてもらってみてください。

2. 自分の悪いところも周囲に指摘してもらおう

そして、もう一つ。

良い所だけではなく悪い所も指摘してもらいましょう。

自分が自分で感じている悪い所と、周囲が感じているあなたの悪い所は同じとは限りません。

むしろ違う場合が多いのです。

例えば、あなたは仕事で「スピードが遅いし閃きもないし役に立たない存在」だと思いこんでいるかもしれません。

しかし周囲に聞いてみると「アイディアを持っているのにそれを公表しないこと」が悪い点だと指摘するかもしれません。

勝手に自分の悪い所を考えるのではなく、客観的に見て何が悪いのかという本質を確認しておくことで、自分の短所をなおしていけるはずです。

3. 悲観的であることは必ずしも悪いことではない

悲観的であるよりは楽観的である方が人生は楽しめるでしょう。

しかし100%悲観的であることが短所というわけではありません。

悲観的であるからこそ、人より優れている部分もあるのです。

悲観的な自分はダメな自分。

と思わずに、悲観的な自分も長所の一つとして、まずは自分自身を受け入れてあげることも必要です。

では悲観的な人の良い部分はどんなところなのでしょうか。

1. 防衛本能が優れている

悲観的な人は「石橋をたたいて渡る」タイプである人がほとんどです。

もしかすると、たたいて渡らない・・なんて人も多いかもしれません。

それくらい慎重なのです。

楽観的な人であれば「とりあえず行ってみよう」となんの確認もせずに渡り始めてしまうはずです。

この慎重さがあることで、危ない橋を渡ることを避けることができます。

もしかすると本当に1歩進むと壊れてしまう橋かもしれません。

渡るきる前に崩れてしまう橋かもしれません。

そんな危険から自分を守ることができるのです。

防衛本能が人一倍あるために、確認に確認を重ねるため、防げることもたくさんあります。

必ずしも前に進むだけが正解でないこともあるのです。

2. 繊細な心が相手への気遣いにつながる

悲観的な人は自分自身がマイナス思考なため、他人の繊細な気持ちにも敏感です。

「本当はあの人嫌なんじゃないかな?」「無理しているんじゃないかな?」そんな気持ちを誰よりも気遣うことができます。

時にはおせっかいな時や、的外れで考えすぎなこともあるかもしれません。

しかしこのように相手へ気遣いができる人がいると、安心できる人も多くいます。

誰もがいつでも楽観的には考えられないので、繊細な気持ちを汲んでくれる存在はとても貴重なのです。

4. 相手の言葉の真意を勝手に決めつけない

人には本音と建て前があります。

つまりは本音や真意を隠して、遠回しに物事を伝えたり、気持ちとは裏腹な発言をすることがあります。

そんな時に悲観的な人は、相手の真意や本音を勝手に決めつけてしまいます。

つまりこの人は本当はこんなことを言いたいんだ!
ということを全て悪い方向に導いてしまうのです。

しかしそれが真意かどうかはその相手にしかわかりません、深読みや勘違いであることも多いでしょう。

勝手に人の真意を決めつけることなく、まずは素直に伝えてくれた言葉を受け取ること。

それで良いのです。

5. 自分を好きになろう

自分を好きになること。

これは最も単純なことであり、とても難しいことです。

悲観的な人は自分に自信がなく、自分を認めてあげることができない人です。

自分を好きになろうと思ってもなかなか難しいかもしれません。

自分を好きになるためには、自分の良い所も悪い所も認めてあげることです。

・ちょっとマイナス思考だけど、でも人への配慮は誰よりもできている
・物事を決断するのは遅いけれど、慎重に確実に決定をすることができる