そうやって努力して自分に自信をつけていくことで悲観的になってばかりいる自分から抜け出していくことができるでしょう。
10. どうしたらマイナスがプラスになるかを常に考える癖をつける
仕事で失敗してしまった!
ここで考えるのは、「自分はダメだ」「周囲に迷惑をかけた」というマイナスの気持ちだと思います。
失敗して反省することは大切ですが、マイナスに考えているだけではそこから何も生まれません。
一度無理にでもプラス思考になって、考えてみてください。
仕事で失敗した!
「次は絶対同じミスはしない」「これくらいの小さな失敗ですんで良かった」と思うのです。
人生に無駄なことはありません。
どんなことでも悪いことでも、そこからプラスに変える意味を導くことはできます。
物事の悪い面ばかり捉えず、良い面を導く癖をつけるようにしていきましょう。
悲観的でも楽観的でもなく現実的に
ここまで悲観的に関することと対語となる楽観的に関することを紹介しました。
この二つは、どちらも上手に気持ちをコントロールしていくことで人生を楽しく失敗なく進んでいくことができるものです。
ただ最初に紹介したように悲観的とは、今より悪い方向に考えること。
楽観的とは、今より良い方向に考えること。
つまりどちらも「現実的」ではありません。
悲観的でも楽観的でもなく、ありのままの今を受け止める現実的であることもとても大切です。
より悪く、より良くではなく、現状とは?というところを真摯に考えることで今やるべき本当のことが見えてくるでしょう。
まとめ
悲観的な性格の人の10個の特徴と改善方法を紹介しました。
悲観的であるのも一つの個性なので、必ずしも悪いということではありません。
しかし生きていく上では悲観的であることは、自分の人生をマイナスにさせてしまう威力があります。
肩の力を抜いて・・頭を空っぽにして・・深呼吸して・・笑顔を作って。
もう少し楽観的に人生を楽しめるようになれると良いですね。