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悲観的な性格の人の10個の特徴と改...(続き8)

6. 自分に時々ご褒美をあげよう

悲観的になってしまう人は、自分に厳しくどこか完璧主義な部分があるのかもしれません。

100できなければ満足できず、100できなかった自分を責めてしまうのでしょう。

しかし毎回満点を出すのは大変なことです。

時には10でも20でも、頑張った自分を褒めて認めてご褒美をあげましょう。

例えば2ヶ月で5キロ痩せる!という目標を立てた時。

2ヶ月たった時点で3キロしか痩せられなかったとします。

それでも3キロは痩せたのだから結果は出ています。

まずはそれを褒めてご褒美をあげましょう。

そしてまた次の2ヶ月で2キロ痩せる目標を立ててれば良いのです。

無理に自分を追い詰めてできないことに悲観的にならず、できたことから褒めてみてください。

7. 自分を責める思考回路を捨てる

悲観的な人は、周囲の誰でもなく自分を責めます。

人を責めずに自分を責めるのは、ある意味では自己責任が高くて良いことでもあります。

悪いことが起きたり、失敗した時に「自分のせいだ」とまず自分を責める思考になっているのです。

しかし全て自分を責めるのは負担が多すぎます。

何か起きた時、まず自分を責めるのではなく、なぜこうなったのかと冷静に分析してみましょう。

時には運が悪かった、あの人にも責任はある、と自分以外を責めたって良いのです。

なんでも自分を責めてしまう癖をなくしていくのです。

8. 悲観的になりそうになったらすぐに何か関係ない作業をする

悲観的な思考は自然と頭の中に浮かんできてしまうものでしょう。

そこで「どうせ」「私なんて」「無理」というマイナスな用語が頭に浮かんできたら、それをかき消すために何か違うことをして紛らわしてください。

鼻歌をうたってみる
テレビをつける
違う仕事に取り掛かる
なんでも良いのです。

悲観的なこととは関係ないことを始めることで、頭に浮かんできたマイナス用語を一度消し去ることができます。

余計なことは考えない!それが一番です。

9. 資格などを取って自分に自信を付ける

何かを挑む時に、自分には何もない・・そう思うと、戦う武器がなくて降参してしまいます。

そこでわかりやすい武器を自分で装備しましょう。

そのために必要となるのが資格や検定です。

つまりは履歴書に書けるような内容ですね。

自分が得意としているものや興味のあることから始めてみましょう。

保育士、介護士、会計士、簿記、英検・・今は様々な資格や検定があります。

目標を決めてそれらの資格や検定を取得することで、自分に誇れる武器ができるのです。