人を寄せ付けないオーラを出してしまうので、一人でいることの方が多くなります。
一人でいることが多いので、より悲観的な感情を持ちやすくなります。
これは負の連鎖になってしまうので、どこかで断ち切りたいところでもあります。
7. いつも頭の中がぐちゃぐちゃで整理されていない
自分の意思や、やるべきこと、進むべき方向。
それがきちんと頭の中で整理されている人は、それを順番にこなしていくことで自信がつき、スッキリとした気持ちになります。
反対に頭の中がぐちゃぐちゃで整理されていないと、自分が何をどうしたいのか常にわからない状態です。
達成したことにも達成していないことにも気がつきにくく、いつもモヤモヤとしていてスッキリしないのです。
そのためマイナスのイメージばかりしてしまい、悲観的になってしまうのです。
8. いじめにあった経験がある
これは大きなトラウマを作る要因としては、十分すぎるできごとですね。
いじめにあった経験があると過去のトラウマとなり、自分に自信もなくなり、常に悪い方向に考えて怯えて生きてしまうのが自然となってしまうのです。
・自分には価値がない
・人とコミュニケーションがとれない
・またいじめられるかもしれない
このような思いが常にあるために、心にバリアを張って生活します。
なんでもまず悪い方向に考えることで自己防衛をしているともいえるでしょう。
これ以上傷つくことが怖いのです。
9. 人間関係をうまく構築できない
コミュニケーションが苦手で、人間関係をうまく構築できないのも悲観的な人の特徴です。
人見知りせず人間関係を上手に構築できる人は、心と言葉のスキルが高い人です。
また自分に自信がある人でもあるでしょう。
心と言葉のスキルが低く自分に自信がない人は、どのように人とコミュニケーションをとって良いのかわかりません。
「自分が話しても面白くないかも?」「この場では何を話せば正解なのか?」それがわからずに人を遠ざけるようになってしまいます。
人間関係をうまく構築できないことが、よりその人を悲観的にさせていくのですね。
余計なことを考えすぎてしまう癖があるともいえるでしょう。
10. 被害妄想が激しい
あの人絶対に自分のことを嫌っている。
あの人達私を蹴落とす気だ。
あそこで私の悪口を言っている。
実際にはなんの根拠もなく、危害も受けていないのに自分が危害にあっているかのように感じてしまうのです。
そして一度被害妄想を感じてしまうと、それ以降はその妄想が増す一方。