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もどかしいと感じた時にやるべき、3...(続き3)

しかしそれは、理想論です。

誰もがそうなれば良いなと願っては居ますが、自分がいかに努力を下としてもそれが100%報われる補償などどこにも無いのです。

その為、自分が頑張った事に対して成果が出なければ、人はもどかしい気持ちになるでしょう。

何か目標があるのに、大きな障害があれば邪魔に感じそれすらももどかしい気持ちの原因になる事だって十分にあり得ます。

私たちの人生は、もどかしい気持ちと共に出来て居ると言っても過言ではありません。

自分の思い通りに進む事が出来ない人生だからこそ、人生は面白いのです。

進む方向が分かり切っていては、人は努力をする事を止め必ずやさぼってしまう事でしょう。

どうなるか分からないからこそ、頑張る事が出来るのです。

それが例え、いい結果をうむ事が無かったとしても、努力をした事は決して無駄ではありません。

全く違った形で自分を支えてくれる糧になる事もあるでしょう。

結果を求めるのでは無く、努力をする事事態に価値を見出して見てはいかがでしょうか。

4. 周囲の皆があなたの気持ちを分かってくれると思うのは大間違い

人はつい、世界は自分を中心に回って居ると思い込んでしまいます。

その為、自分の周りに居る全ての人が自分の事を分かってくれているような気持になっている事もあるでしょう。

しかし、人の気持ちは目には見えません。

その為、どんなに親しい間柄の人であったとしても言わなければ分からない事も多々あるのです。

そこを分かってくれて居るはずだと思うからこそ、もどかしい気持ちになってしまうのです。

自分の事を分かって欲しいと思うのであればまずは自分が相手に伝える努力をしなければなりません。

それをする事が出来るかどうかで相手からの理解度は大きくなるでしょう。

更に、相手に自分の事を理解して欲しいと願うのであれば、まずあなたが相手の事を理解してあげる事もとても大事なポイントです。

人はつい自分の事ばかりに夢中になってしまいます。

しかし、あなたが他の人に理解して欲しいと思って居るように、他の人もあなたに理解して欲しいと願って居るはずです。

その為、お互いが相手の事を思いやる事で互いの気持ちを理解する事が出来スッキリとした時間を過ごす事が出来るのでは無いでしょうか。

5. 取り越し苦労のことも多々ある

もどかしい気持ちを抱く時に起こる現象の一つとして、勘違いと言うものもあります。

相手が自分の気持ちに気が付いてくれていない。

分かってくれていない。

または違うように勘違いをされていると思い、モヤモヤともどかしい気持ちになってしまうのです。

しかし、それはあなたの主観です。

本当は、相手の人はさほどあなたの事を思ってはいないかもしれません。

あなたが騒いでいるだけで、相手にとっては日常の一コマ。

何の気なしに過ごしているだけの事に過ぎないのかもしれないのです。

それなのにも関わらずあなたが勝手に騒いで話を大きくしているのかもしれません。

それは周りから見れば滑稽であり、恥ずかしい出来事かもしれませんね。

気になる事があると、自分の心の中にため込んでしまう性格の人も居る事でしょう。

なんでもずばずば聞く事が出来る人ばかりではありません。

相手の気持ちを感がえるからこそ聞けなくなってしまうのです。

それは悪い事では無く、日本人の特性とも言えるかもしれません。