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もどかしいと感じた時にやるべき、3...(続き7)

人間は、表の顏と裏の顏を持っている物です。

特に日本人は、本音と建前を使い分けています。

それによって、円滑に社会生活を送れると言っても過言ではありません。

しかしながら、その矛盾が余りにも大きくなると、人は心のバランスを崩しストレスを感じたりもどかし気持ちになるのでしょう。

本当は自分の意見は違うのにも関わらず、周りの意見に合わせてしまう。

会社で仕事に挑戦したいけれど、失敗を恐れて安定な道を選んでしまう。

『本当はこんな事したくない』『こんなはずじゃ無い』
そんな気持ちがもどかし気持ちの原因なのでしょう。

今の時代を生きていく上では、本音だけでは生活して行く事は出来ません。

人に合わせ、協調性をもって行動する事は社会人に求められるスキルです。

ですが、何事も過ぎてはいけません。

余りにも空気を読みすぎてしまう事で、自分自身の気持ちを把握する事が出来なくなってしまうかもしれません。

自分がどうしたいか分からなくなってしまっては本末転倒です。

相手の気持ちや社会性を重視する事は勿論大事なポイントです。

ですが、その中にある自分の気持ちもまた大事にして欲しいポイントです。

自分の中で、譲れないポイントがある人はそこは大事にして欲しいと思います。

そして、その大事にしなければならない気持ちが核としてあるのであれば、私たちは何とかやっていけるのでは無いでしょうか。

2. 他の人に対して

人間は一人で生きていく事は出来ません。

どんなに他人と距離を取って生きていこうと思った所で、必ず何かしらのかかわりが生まれてきます。

その中には、自分と気が合わない人がいたり理解出来ない行動を取る人が居るかもしれません。

世の中にはありとあらゆる人がいます。

常識では考えられないような行動をする人だって大勢います。

ですが、それも彼らの中では常識的な行為なのかもしれません。

自分の中にある正義を貫いているからこそ周りからは浮いていても気にする事が無いのでしょう。

その他にも、嫌な事を言われたり自分の事を誤解されたりすればもどかしい気持ちは更に大きくなっていく事でしょう。

自分自身に対して抱くもどかしい気持ちと比べて、他人へのもどかしい気持ちは自分ではどうする事も出来ない場合も多々あります。

その為、解決策を見つける事が出来ずドンドン深みにはまってしまう事でしょう。

そうなってしまう前に、なんとか自分の気持ちを切り替える努力をしましょう。

最初はなかなか上手く出来ないかもしれません。

ですが、それをやらずに過ごしていては結局は状況は改善されずにもどかしい時間が過ぎてしまうだけでしょう。

最初は何事も上手く行かない物です。

経験を積んでいく事によって、いい結果を得る事が出来るようになるのです。

他人と一緒に過ごして行く事は、面倒な事も多々あります。

ですが、決して悪い事ばかりではありません。

その事を忘れずに過ごしてください。

もどかしいと感じた時にやるべき3個の対処法

もどかしい気持ちをそのままにしていては、様々な事に支障が出てしまうでしょう。

その為、その気持ちをいかに改善する事が出来るかどうかが重要なポイントです。