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もどかしいと感じた時にやるべき、3...(続き8)

そこで今回は、おすすめの対処法をご紹介させて頂きます。

この対処法が100%あなたの気持ちを改善してくれるかどうかは分かりません。

しかし、少なくとも、気持ちの整理をつけるきっかけにはなるのではないでしょうか。

前向きに行動していく為にも、一つ一つ改善する為に試して見てはいかがでしょうか。

1. ネガティブにならない

まずは、これが基本です。

もどかしい気持ちになると、ついつい全てを悪い方向に考えがちになります。

そのせいで、気持ちがネガティブで一杯になってしまう事もあるでしょう。

ですが、そうなってしまうと、考え方は勿論相手への対応も全てネガティブな物になってしまいます。

相手が悪気なく言ったような言葉であったとしても、自分の中にはとても大きな出来事として捉えてしまう事もあります。

負の感情で聞けば、どんな話でも悪い出来事の様に感じてしまうのです。

そのせいで、深読みしすぎたり勘違いをしてしまう事もあるでしょう。

自分の気持ちをポディティブに保つ事が出来れば、大抵の事は跳ねのける事が出来ます。

自分の気持ちを前向きにして行く事は簡単な事ではありませんが、意識して続けて行く事によって自然と身に付けて行く事が出来るでしょう。

その技が身につくまでは、もどかしい気持ちに押しつぶされてしまいそうになるかもしれませんが、その気持ちに負ける事無く前向きに行動出来る精神力を鍛えて行きましょう。

2. ひとつのことにとらわれず幅広い視野を持つ

世の中には、様々な人がいます。

その中には、意地悪な人も居る事でしょう。

あなたに対して八つ当たりをしたり、嫌がらせをしてくる事もあるかもしれません。

それによって、もどかしい気持ちになるだけでは無く、精神的に落ち込んでしまう事だってあるかもしれません。

そのせいで、悪いのは全て自分だと思い込んでしまう事だってあるでしょう。

嫌な事があると、ついそればかりに意識が行ってしまいます。

ですが、世の中は悪い人ばかりではありません。

必ずやあなたの味方になってくれる人が現れるでしょう。

その人の存在に気が付く事が出来るかどうかによって、物事は大きく変わって行くのでしょう。

嫌な人にばかり意識を向けていては、自分の傍に居てくれる人の存在に気が付く事が出来ません。

一つの事に囚われるのでは無く、広い視野を持つ事が出来るかどうかで人生の内容は大きく変わっていくのでしょう。

嫌な人の事など気にする必要はありません。

自分が関わって行きたいと感じる人とのみ、関りを維持する為に力を注いで行けばいいのです。

3. 自分の考え方は本当に正しいのか再考してみる

『思い込み』という事は誰にでもある物です。

特に、自分以外の誰かの事は、分かっているような気持ちになったとしても、実は全く分かっていないという事もあるでしょう。

分かった気になって居ると、大変な勘違いをしてしまっている事だってあるかもしれません。

例えば、誰かの事をあなたが嫌いだとします。

『あの人は何故あんな事を言うんだ』と腹を立てる事もあるかもしれません。

しかし、そこにはあなたには分からない何らかの理由があるのかもしれません。

更には、それ自体があなたの勘違いで相手はそもそもそんな事は言っていない事だってあるでしょう。