そうなるにはまず人に興味、関心を持つことなんです。
8. 話を聞く時は相手の目を見てよく頷く
話を聞くときは相手の目を見てよく頷きましょう。
「人の目を見て話しましょう」という言葉をよく耳にします。
なぜ人の目を見て話さなくてはいけないのでしょうか?それにはいくつか理由があります。
一つ目は、相手に自分に自信を持っていることが伝わりやすいこと。
二つ目は、相手の話をしっかりと聞いていますと相手に伝わること。
他にもあると思いますが、共感力に関係する理由はこの二つです。
相手の目を見ながらよく頷くに関係するのが、二つ目の理由です。
相手の話をしっかり聞いていますよと目で相手にアピールして、更に頷くことで倍増します。
例えば自分が話している時に相手が下を向いていたら、「この人話聞いてる?」と思いませんか?
徐々に話す気分では無くなって、最低限の会話しかしなくなりますよね?
相手の話を聞いていると相手に伝わることはとても大切なことなのです。
そして、自分に自信を持って話している印象を相手に与えることが出来ます。
そうすると、自分の言葉に自信を持って話しているということですから、言葉一つ一つに信頼感が生まれやすいのです。
信頼感は共感力への第一歩です。
ですから、相手の話を聞くときは必ず相手の目を見て頷くようにしましょう。
9. 十人十色を尊重する
十人十色とは、考え方等が人によってそれぞれ違うことを表す言葉です。
自分と違う意見や思考を他者が持っているのは当たり前のことです。
自分の考えも大事にしないといけませんが、相手の考えも受け入れられることが尊重なのではないでしょうか?
まずは、相手の気持ちや意見をそのまま受け入れてみましょう。
そうすれば、自分の考え方も柔軟になったり、視野も広がるかもしれません。
自分ひとりだけが生きているわけではありません。
人は人と関係を持って生きています。
生きている限り他者との関わりを切ることは出来ません。
ですから、共感力は必要な力なのです。
相手を尊重し、共感力を高めましょう。
10. たくさんの人に会い性格を観察する
たくさんの人に会い性格を観察しましょう。
性格は人それぞれ違います。
たくさんの人に会えば会うほど、様々な性格を知ることが出来るのです。
たくさんの人に会えば観察力が身に付きます。
観察力は人の数だと思ってください。
自分の視野も広がりますし、たくさんの人と関係を持つことはコミュニケーションを取る機会が多いということですよね?
コミュニケーション能力も上がります。