身支度が面倒でダラダラ準備をしてしまうので、早く到着することができないのです。
人との待ち合わせも仕事も、いつもギリギリに到着する人は怠慢な性格であるといえるでしょう。
3.新しいことを始めるのが好きではない
怠慢な人は新しいことを始めることに意欲的ではありません。
面倒でしかないのです。
新しいことを覚えたり、新しい人付き合いをしたり、新しい生活になることが嫌なのです。
挑戦すれば楽しいこともたくさんあるのに、そこに踏み込むことをしません。
現状維持を好んでしまうのが怠慢な気持ちなのです。
4.部屋が汚い
怠慢な人が苦手なのは掃除です。
いつかやろう・・いつかやろう・・と思っているうちに部屋はどんどん汚れていきます。
ある程度汚くなると、やっと掃除を始めるのですが、基本は部屋が片付いていないのです。
5.人から評価されない
怠慢な人は人から信用されたり、褒められることがありません。
つまりその怠慢さは自己評価だけでなく、他己評価も下げてしまうのです。
怠慢は、人から見ても怠慢です。
この人はナマケモノだと認識されてしまうので、評価もとても低くなってしまうのです。
自分はなかなか頑張っているのに、人から評価されないと感じている人は、自分の怠慢さが人に伝わってしまっているのかもしれません。
️怠慢な性格を治すための改善策10選
怠慢な性格であることは、自分の人生をダメにしてしまいます。
ナマケモノである自分に嫌気がさしたことだってあるでしょう。
では怠慢な性格を勤勉な性格にすることはできるのでしょうか。
怠慢な性格は治すことができるのでしょうか。
治したい!と思った今こそ治すチャンスです。
怠慢な性格を治すための改善策をここから紹介します。
1.あれもこれもと手をつけすぎない
怠慢な人は、実は欲張りで完璧主義な部分もあります。
つまり0か100か。
白か黒か。
というような両極端な部分があるのですね。
だからやるならとことんやりたい!何でもやりたい!と欲が出てしまうのです。
そしてその結果、面倒になりやめてしまうことになるのです。
家事を例にして考えてみましょう。
つい家事を怠慢してしまっている主婦。
やろうと計画すると、料理は完璧にすべて一から手作りをして、部屋を隅々まで綺麗にして、洗濯もアイロンも裁縫までしようとします。
でもあれもこれもと手をつけると、全てが中途半端になり、やる気がなくなって投げ出してしまうのです。
まずは一つこなすということだけを目標にして動いてみましょう。
料理をするなら、料理を準備するということだけでいいのです。
何品かはお惣菜でもいいのです。
まずは食卓に料理を並べることから始めましょう。