次の日は掃除。
その次の日は洗濯。
そうやって1日1つ少しずつでも行えばいいのです。
そうして家事をすることで、怠慢ではなくなります。
一週間かけて大体のことができていればいいと思いながら行動しましょう。
2.集中力をつける
怠慢な人は集中力のない人です。
勉強しようとデスクに向かっても、数分で違うことを始めてしまうのです。
そして結局勉強が何も進まないまま時間が過ぎていってしまうのですね。
やる気があっても集中力がなければ何も始まらず、何も終わりません。
では集中力をつけるにはどうしたら良いのでしょうか。
1.区切りをつける
何も決めずにダラダラと始めてしまうと集中力はなくなります。
時間や物事に区切りをつけて作業をした方が効率良く集中して作業ができるのです。
例えば6時間勉強する時間があるとします。
そこで6時間勉強しようと思うと、集中力がなくなり、結果として30分も勉強できなかったりするのです。
でも1時間しか時間がない時は、1時間集中して勉強できたりしますよね。
つまり長い時間があったり、やるべきことが多いと、つい集中力がなくなってだらけてしまうのです。
そこで6時間ある時でも、まずは○時まで勉強しようと時間で区切りをつけましょう。
そこまでは集中して勉強し、そこから○時まではゲームの時間、○時までは外に散歩に行き、また○時まで勉強すると決めるのです。
時間で区切ることで集中力は高くなります。
また○ページまで終わったら休憩するなど、物事に区切りをつけるのも良いでしょう。
終わりの目標があると、そこに向かって集中して作業を行うことができるのです。
2.邪魔なものは視野に入れない
一つのことに集中しようとしている時に、それ以外の何かを視野に入れると興味がうつってしまいます。
自分の集中に邪魔になるものは視野に入れないようにしましょう。
家にいれば、携帯電話にテレビに音楽に雑誌。
色んな誘惑があります。
ちょっと携帯電話が目に入れば、ついアプリなんかを開いてしまいます。
ちょっとだけ・・と眺めているうちに数時間たっていることもよくあります。
やると決めたからには携帯電話は別の部屋に置きましょう。
テレビも音楽も消してください。
集中を妨げるものは全てなくして環境を整えるのです。
3.習慣化させる
集中力をつけるためには「やろう」と思わずに、習慣として行うこともポイントです。
寝る前に本を読むことを毎日続けていれば、それは習慣になります。
意識して本を読もうと思わなくても、それが当たり前のこととして行うことができます。
自分がやるべきことは習慣化させましょう。
そうすることで頑張って集中しなくても意識を高めて行うことができるようになるのです。
3.モチベーションを上げる
怠慢さは、やる気が出ないために怠ける気持ちが出てきてしまうのです。