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怠慢な性格を治したいならチェック!...(続き9)

では具体的に怠慢の人はどのような人生になってしまうのでしょうか。

自分が怠慢だと思っている人は、この未来を見ると「すぐに治さなければ!」と気持ちを強く持てるはずです。

怠慢な人はどうなるのかみていきましょう。

怠慢な人は成長できません

怠慢な人は、チャレンジ精神がありません。

新しいことには手をつけず、失敗したことに再挑戦せず、楽に生きていける方法ばかりを探してしまうのです。

もちろんいつもやっていることや成功できることだけをする人生は、自分にとって気楽で生きていきやすいでしょう。

しかしそれでは何一つ成長しません。

なんの変化もありません。

ずっと同じレベルの自分で、考えも価値観も視野も何も変わらないまま、同じ風景を見ながら生きていくことになるのです。

人生は一度きり!
そんな成長のない人生なんてもったいないですね。

大変でも辛くても失敗しても・・それでも色んな経験をしながら成長していくことで、人は深みのある大きな人間になれるのです。

怠慢な人は怒られます

怠慢な人はナマケモノです。

ナマケモノは人に迷惑をかけることやイラつかせてしまうことも多く、人から怒られる人生なのです。

「もっとしっかりやりなさい」
「どうしていつもダラダラしているの」
「本当にやる気があるの?」
そうやって色んな人から説教されてしまいます。

怒られてしまうと余計にやる気をなくし、怠慢さが増してしまうことも・・。

そうなると悪循環ですね。

怠慢な人は信用を失います

「これ明日の午後にある会議までに仕上げてね」と仕事で頼まれたら、普通は遅くても会議の日の午前中までには仕上げて報告をするでしょう。

しかし怠慢な人は午後にある会議であれば、会議の直前に仕上げます。

ギリギリにならないとやる気が出ずに、結局いつも事前に仕上げて確認してもらうことができないのです。

同じ仕事でも、期限ギリギリに仕上げる人と余裕を持って仕上げて報告してくる人であればどちらを信用しますか?
早めに仕上げる人ですよね。

安心感があり信頼できるのです。

ギリギリになってミスが出てしまうような怠慢な人は、他人からの信用を失います。

気が付くと誰もあなたに頼ったりすることはなくなってしまうでしょう。

怠慢な人は期待されません

怠慢な人は、周囲の人でもその怠慢さを指摘されます。

やるべきことをいつも中途半端でやめてしまうからです。

そうなると「この人はやり遂げない人」「この人は怠ける人」というレッテルが貼られてしまうのです。

怠慢な人は自分自身でも「どうせ・・」という思いを強く持っている傾向がありますが、周囲の人も怠慢な人に対して「どうせ・・」という思いは強くなります。

何を頼んでも、何をしても「どうせやってくれないだろう」と期待されなくなってしまうのです。

怠慢な人は自信をなくします

人から信用されなくなり、人から期待されなくなる。

そして自分を信用できず、自分に期待しなくなる。