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怠慢な性格を治したいならチェック!...(続き5)

つまりモチベーションを上げてやる気を出すことで、怠慢な気持ちを吹き飛ばすことができるのです。

モチベーションを上げるためには、「仕方なく」やるという気持ちから、「やりたい」という気持ちにさせなくてはいけません。

「やりたい」と思うためには、自分の得になることを考えてみましょう。

例えば仕事でも、いつも確認するのが面倒で最終確認を怠慢してしまっているとします。

上司からは「確認しろと言っているだろ!」と怒られることも多いでしょう。

言われたから仕方なく確認する・・そう思うとモチベーションが上がらずに、ついまた確認を怠ってしまうのです。

そこで考え方を変えてみましょう。

確認することで得られる自分のメリットを考えてください。

・ミスがなくなる
・上司に褒められる
・給料が上がる
・好きな人にも好感を持たれる
こんなにメリットがあるなら、多少面倒でも確認した方が自分のためですよね。

なんでもやることには意味があります。

きっと自分のメリットになることもたくさんあります。

まずはそのメリットを見つけて、自分のモチベーションを上げてから行動するだけで、怠慢な気持ちをなくすことができるでしょう。

4.面倒と思ってもとりあえず行動

怠慢な人は、とりあえず行動してみよう!という気持ちすらありません。

もう寝ていてば寝たまま。

そこから動くことすらできないのです。

でも寝ていれば、色んなことが面倒に思えてしまうのは当たり前のことですよね。

まずは行動してみないと怠慢な性格は治すことができません。

まずはとりあえず行動してみるということを意識するようにしてみてください。

嫌だなという気持ちすら考えないようにする

今日は21時から飲み会があるとしましょう。

仕事が終わって家に帰って、ご飯も食べてゴロゴロテレビを見ていると20時になりました。

これから着替えて、飲み会に行くのか・・と思うと、なんだか面倒で行くのが嫌になりますよね。

このまま行かないでもいいかなーと怠慢な気持ちが強くなって、ドタキャンをしてしまうことになるのです。

でもこの「嫌だな」という気持ちがあるからダメなんです。

約束は約束。

嫌だとか面倒だとかマイナスな気持ちは考えないようにしましょう。

良いことだけ考えるのです。

「今日の飲み会はいいことあるかも」「新しい出会いがあるかも」「たくさん食べて飲むぞー」と楽しいことだけ考えれば、行かないなんて選択はなくなるはずです。

とりあえず立ち上がる

ゴロゴロと寝転がっていると、やること全てが怠慢になってしまいます。

そんな時はとりあえず立ち上がってみましょう。

とりあえず立ち上がると、とりあえず何かしようという気持ちに変わります。

怠慢な主婦でテレビを見ながらゴロゴロしていて家事が何も手につかない。

そんな時は、家事をしよう!と思わずに、とりあえずテレビを消して立ってみてください。

すると、ちょっと洗い物をしてみよう・・ちょっと片付けよう・・ちょっとお米をとごう・・なんて何か手に付ける気持ちになるのです。