ゲーム感覚にするだけでも、やろう!という意思が湧いてきます。
この意思が出ないからこそ怠慢になるのです。
やろうと自分を思わせるために、楽しいことを考えていきましょう。
8.抜けがないか見直しチェックする
最初に怠慢という言葉で「職務怠慢」という言葉がよく使われると紹介しました。
この職務怠慢とは仕事での抜けやミスがとても多いのです。
仕事をしていても抜けやミスが多いのでは意味がありません。
行動していても怠慢であると言われてしまいます。
この怠慢さをなくすためには、必ず抜けやミスがないか見直すことが大切です。
この確認をしないから怠慢になってしまうのです。
「完璧」という言葉はありません。
確認するとそこから見えてくることはたくさんあります。
一度客観的に抜けがないか、ミスがないかを見直ししましょう。
9.やり遂げることの達成感を味わう
大きな依頼をされた時、自分にそれができるのか自信がないと、チャレンジすることをやめてしまいます。
やり遂げる自信がないことで、怠慢になり逃げてしまうのですね。
そこで何でもやり遂げることの達成感を味わってみましょう。
マラソンで42.195㎞を走るのは、何のためだと思いますか?
富士山の頂上に登るのは、何のためだと思いますか?
どちらも達成感を味わうためです。
やり遂げることで見える世界や感じる気持ち。
自分への自信や価値観。
このようなものを感じるために行うのです。
達成感は人を大きく変えてくれます。
マラソンや富士山まで行かなくても、小さいことでも良いのです。
達成感を味わうことで、何事も次へのやる気へと繋がるのです。
10.1度ダメでも諦めない
怠慢さは「どうせ・・」という諦めの気持ちから出てしまうことも多いです。
例えば先ほども例にあげたマラソンで考えてみましょう。
去年42.195㎞のマラソンに挑戦したけれど、完走することができなかったとします。
すると今年のマラソンに出場しても、どうせまた完走できないからと諦めてしまうでしょう。
完走できないのに出場しても意味ないし、面倒だからとやめてしますのです。
しかし去年ダメでも今年もダメということはありません。
1度の経験で自分を決めつけてしまうのはもったいないことです。
何がダメだったのかを考え、もっと努力できることはないか探し、もう1度挑戦してみましょう。
少なくとも3回は挑戦してみましょう。
きっと回を重ねるたびに自分が成長できるはずです。
1度ダメだからと、怠慢してしまうと何も成長することができません。
️怠慢な人はどうなる?
怠慢な人は、自分をダメにしてしまいます。