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柔軟性がない人が損している5個のこと(続き2)

柔軟性がないと考え方に余裕をもてない、ヒトツのパターンしか考えられない。

それが逆にプレッシャーになり、話しても分かってもらえないと思うのです。

自分から売り込む傾向がありつつも、考え方はネガティブ。

あらゆるパターンを考える余裕を持たないとコミュニケーションが、どんどん苦手になっていきます。

2.仕事や生活が輝かない

柔軟性がないと仕事や生活に輝きをなくしてしまいます。

それは柔軟性のなさが災いとなり自分自身を追い込んでしまっているからです。

柔軟性ない人は仕事や生活に休憩を取り入れない、常にいっぱいいっぱいで働いているのです。

人生にはリフレッシュするという言葉があります。

リフレッシュは何の為にするのでしょうか?次のステップへ進む為です。

リフレッシュをすることで発想の展開、気持ちの切り替えをすることで、息詰まっていたこともポンッとはじけることができる。

柔軟性がない人はリフレッシュを「怠けている」と考えてしまうのです。

怠けていることは絶対にダメ!という生真面目で間違った方向が、自分自身を結果的に追い詰めて疲れさせてしまっているのです。

同じやり方、過ごし方で固めすぎている

リフレッシュをしないと、どうなるのでしょうか?

発想の展開ができないで毎回同じことで止まってしまっているのです。

例えば、売上げが下がり続けている飲食店があります。

20年も同じ店長や従業員で営業をしている。

ある日、本部が店長から従業員すべてを入れ替えた。

そうすると売上げが伸びた・・・これはよくあることです。

同じやり方を繰り返していると何も変化は起きません。

思い切って全てをかえることで新しい風を取り入れることができる。

これがリフレッシュするということです。

柔軟性がないと自分の考え方をまげることができないし、他人の意見を聞き入れることをしない。

そうすると自分では考え方や過ごし方を変えているつもりでも、結果的に同じやり方をしてグルグルと動いているだけなのです。

3.視野が狭い

柔軟性がない人は固定観念が強いと言いましたが、まさに視野が狭いといえるでしょう。

結局、自分の考えをまげない、他人に聞いたところでも自分に有利な人に相談します。

柔軟性がない人は評価されることが苦手です、自分自身の意見に自信を持っているからです。

ですから、プラスでもマイナスでも意見やアドバイスをされることが嫌い。

要するに自分に関わってほしくないのです。

自信や評価が視野を狭める原因になる

自分中心な考え方は視野をドンドンと狭くしてしまいます。

周囲も最初は快くアドバイスをしようと思っても、アドバイスをする度に聞いていないような態度をされると関わりたくなくなる。

周囲は否定しているワケでもなく、単純にアドバイスをしたいだけです。

それでも柔軟性がない人は固定観念が強く、視野が狭いために、自分の意見に対して否定をしてくると考えてしまうのです。

柔軟性のない人は裸の王様と一緒です。

自分が一番正しい、自分は間違ってないと思い込んでしまう。

結局、間違っていても誰も声をかけてくれなくなります。

それは、どんどん自分自身を孤独にさせてしまう原因になるのです。