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柔軟性がない人が損している5個のこと(続き3)

4.柔軟性のある人を伸ばすことができない

柔軟性ない人はコミュニケーションが苦手で、視野が狭いですよね。

だとすれば人を育てることが出来ないのです。

全て自分のモノサシで相手のことを見てしまう。

人間は誰でもプラスの部分もあればマイナスの部分もある。

得意と不得意があって当たり前なのです。

ですが、柔軟性がない人は不得意な部分ばかりが目に入ってしまう。

自分とは逆パターンの柔軟性がある人を否定します。

柔軟性があることがマイナスと認識するからです。

ヒトツのことをやりとげることができない・・・それが柔軟性のある人。

自分自身の偏った考えが相手の才能を見つけることができない、育てることができない。

こんな上司は案外、世の中にいますよね。

自分の考えを押し付けてしまう

自分が正しいと思うからこそ自分の意見を押し付けてしまう。

柔軟性のない人はヒトツのことしか考えることができない。

自分の決めたマニュアルがある。

そのマニュアルで自分自身は生きてきたのだから「間違えはない」と思うのです。

これは頭のかたい団塊世代に多いですよね。

臨機応変に考えることで時代に置いて行かれることがない。

ですが、自分の考えを押し付けてしまうと同じタイプは良いが、受け入れることができない人もいるのです。

自分の考えが全て正しいワケではない・・・柔軟性がない人は気づくことができません。

そうすると結局、柔軟性のなさが「わからずや」に周囲は捉えてしまいます。

5.自分で成長する機会を失っている

柔軟性がないと自分が正しいと思っているのですから、他人の意見を聞き入れることはしませんよね?

人間は誰でも100%正しい人なんていません。

例えば交通事故も100%、一方だけが悪いことはないのです。

たとえ赤信号で渡った相手が車にぶつかったとしても、一方だけが責任を負うことはありえない。

自分の意見を信じて、他人の意見を聞き言えれないことは、自分自身の視野を狭くさせてることであり自分自身を成長させないことになる。

他人の意見から参考になることも必ずあるはず。

柔軟な心を持つことで視野は広がります。

一つのやり方、考え方にこだわっている

いつまでも一つのやり方や考え方にこだわっていると時代遅れになります。

常に時代は変化しているのです。

自分自身が覚えて学んだ一つのやり方が5年前だったら最適な方法かもしれない、ですが5年過ぎたときに最適とは言えないかもしれない。

一つのやり方を最適が?本来であれば軸にして話をすすめることができるはず。

柔軟性がないといつまでも一つのやり方を信じて続ける。

職人さんのような考え方ですが、職人さんも自分さえ知っていれば良いとは考えていない。

自分さえ知っていれば良い・・・と考える人は伝統が続いていかない。

一つのやり方を信じて、こだわっている柔軟性のない人の周りは、後継者がいないはずです。

柔軟性がない人とは