振られるということがたまらなく怖いのです。
だから、何もかも彼女の言う通りにして、何かのトラブルが起こるのを避けようとしたりします。
でもそれが結局、相手との距離が縮まらない原因になったりすることもあるんです。
人間関係は、難しい状況になったときにそれを一緒に乗り越えた時にこそ強まったりします。
だから、一切何も二人の間に緊張やトラブルが起きないということはいいことですが、一定の絆にしかならないかもしれません。
でも、彼女に振られることをとても恐れている男性は、そんな恋の試練となるようなことは絶対に避けたいと思っているのです。
それだけ、彼女が自分から離れてしまうことを恐れているのですね。
7.彼女がとても優しい
彼氏が優しすぎる理由は、もしかしたら彼女がとっても優しい人だからなのかもしれません。
人は一緒にいる人の影響をとても受けますよね。
大好きな人と一緒にいると、その人の性格とか反応とか、態度とか、いろいろなことが似てきたりします。
だから、ずっと一緒に愛し合ってきた夫婦なんかは、表情だって似てきたりするものです。
それで、彼女がいつもやさしくて、思いやりがある人なら、彼氏はそんな彼女にいつも接していることで自然と自分も優しくなれたりしているのかもしれません。
そして、人は安心している人の前だと優しくなれたりするものです。
彼女と一緒にいると心が穏やかになって、人にやさしくなれたりするのかもしれません。
良い連鎖反応が起こっている
人から優しくされると、今度は自分も受けたその優しさを人にも示してあげられたりしますよね。
逆に、人に優しくされないで、いつも批判的だったり攻撃的な環境にいると、周りの人にもそのような態度をとってしまうことがあります。
それで、優しい彼女と一緒にいることで、彼氏も「自分もこうやって人に接していたい」というように思って、良い連鎖反応が起きているのかもしれません。
だから、彼氏が優しすぎる理由は、優しい彼女であるあなたの影響を受けているということなのかもしれませんよ。
8.優柔不断な性格
優ししぎると思える人の中には、ただ単に自分の意見を言うのが苦手な人もいます。
つまり、優柔不断で「なんでもいい」というのがラクという性格の持ち主です。
何か、自分で考えたり、判断したり、決定したりするのが苦手な男性の中には、彼女から何かの提案があった時にはいつも「いいよ」「そうしよう」という肯定の答えをするでしょう。
それは一見、彼女の好みを優先したいからそうしてくれている、と思えるかもしれません。
でも、本当はただ単に考えるのがめんどくさい、というだけのことだったりします。
9.自己主張が苦手な人
さらに、自己主張するのが苦手な人は、急に自分の意見を求められてもそれを言うことができません。
それで「なんでもいいよ」とか、あなたの意見にすぐに「いいよ」というのかもしれませんね。
家庭環境も関係があり、自分の意見はいつも聞いてもらうことができなかったという人も、意見を言うのが苦手でしょう。
そんな時には、こちらから選択肢をいくつか用意して聞いてあげることもできます。
「◯◯と▲▲だったら、どっちが好き?」というような、答えやすいような質問にして意見を聞いてあげるのです。
もし、気持ちや考えが知りたい時には「私は◯◯と感じるんだけど、あなたもそう感じる?それとも▲▲って感じる?」というような、答えやすいような状況を作ってあげるのです。
そして、答えを焦らないことです。
リラックスした雰囲気の中でゆっくりと相手の気持ちを聞き出してあげる姿勢が必要です。
そうすることで、自己主張が苦手な彼氏も自分の意見を言いやすいかもしれませんね。
10.2人の関係に責任を持っていない
じつは、二人の関係をどうでもいいことと考えているので、「どっちでもいい」とか「なんでもいい」というようなことしか言わないのかもしれません。
これは、優しさとは違いますが、一見優しい人に見えるかもしれません。
でも、ここで優しすぎることがあって、全く自分の意見を言わないし、自分から何かリードしていくこともないし、常に受け身。