3.人間味がなく感情が乏しい
人間味がなくて感情に乏しいのも、友達がいない人の特徴の一つです。
人間味が少ない人とは一緒にいても楽しくないからです。
友人には人間らしい人の方が良いと思っている人の方が多いはずです。
人間味が乏しくて、感情が現れない人は不気味には感じますが親しみは沸きません。
そのような人間とは、 友人として楽しく付き合っていくビジョンが見えない人の方が多い でしょう。
それが、人を遠ざけてしまう原因になります。
また、感情が乏しい以外にも、完璧人間すぎて隙がない人も「人間味が乏しい」と思われる場合も多いです。
完璧な人間と一緒にいると「劣等感も刺激される」ので、これも友達が出来にくい原因の1つとなってしまいます。
人間味がないと、掴みどころが無い人と思われて「信頼されにくくなる」
人間味がない人は信頼されにくい傾向があります。
相手が人間味や感情を持っている人間なら、「この人なら、人の痛みを分かっているから裏切ることはしないはず」と信頼することができるのです。
人間味がない人を相手にしていると、本当に「この人は私のことを分かってくれるのだろうか」「信頼しても大丈夫だろうか」「私みたいな人間は簡単に裏切らないだろうか」という不安が湧き出てしまいます。
信頼関係を築くにしても、人間味がない人とはできません。
相手のことが何も分からず、理解することができないので、相手に信頼を置くことができないのです。
交友関係の基盤となる信頼関係ができなければ、友達を作るのは難しいでしょう。
4.他人に興味がない
他人に興味がないのも友達がいない人の特徴です。
なぜなら、他人に興味がないので、友人と呼ばれる人間のことにも興味を持つことができないからです。
ある程度の興味をその人に持ち続けられないと、友人関係は続きません。
相手の話を興味深く聞くことができなければ、お互いに話していて楽しくないからです。
また、相手に「こいつは私のことをどうでも良いと思っている」ことがバレてしまうと、避けられるようになるでしょう。
友達が少ない人、友達がいない人は、相手に興味を持つことができず、結局は友情が長続きしないということが多いのではないでしょうか。
最初は友人らしき人ができても、交流が乏しくなって「一生の友」はできない
他人に興味がないだけの人は、他の部分に問題がなければ最初は友人ができるでしょう。
浅い付き合いかもしれませんが、友人と呼ばれるような存在もできるのではないでしょうか。
例えば高校や大学に在籍している間には、特に寂しいと思うようなこともなく、友人ができるはずです。
ですが、他人に興味がないので、すぐにその交流は乏しくなります。
自分から連絡を取るというようなことも少ないので、卒業後はすぐに交友関係がなくなっていきがちです。
つまり、最初は友人ができるのに、「一生の友」と呼べるような人間関係は作りにくい傾向があります。
5.自意識過剰気味
自意識過剰気味な性格も友達がいない人の特徴です。
何をするにしても、自分のことが大切で、少しでも自分に否定的な言葉を言われると過剰に反応するので、「友達にすると面倒くさい」と思われてしまうのです。