この欠点があるために、話すのを怖がってばかりいては、会話力が身に付きません。
直すためには、勇気を持って色々な人と会話をして行くしかないのです。
言葉が詰まってしまっても、表情で語ることを増やすなど、相手とのコミュニケーションが円滑に進むような工夫もできるでしょう。
9.常に無表情
常に無表情なのも友達がいない人の特徴の一つです。
人と喋っている時に、無表情になっていませんか?
顔の筋肉を使わなくて良いですし、相手から自分の考えていることを悟られずに済むという意味でも、無表情でいることは楽です。
ですが、話している時に常に無表情の人が相手では、会話が楽しくありません。
「この人は私と話していても楽しくないのかな」「何を考えているか分からないから、話しかけにくい」と思われてしまうのです。
普段からポーカーフェイス気味の人は、知人と話すときに表情をクルクル変えるのは難しいかもしれません。
ですが、だからと言って自分が楽だと思う表情をしていては、「つまらない」と思われてしまいます。
最初はやはり「一緒にいて楽しい人間」「一緒にいて自分が気持ち良く話をすることができる人間」と友達になりたいと思うものです。
相手に気持ちが伝わるように、最初だけでも笑顔でいることを心がけましょう。
10.不潔な外見
不潔な外見も友達がいない人の特徴の一つです。
不潔な外見をしている人は、人から敬遠されやすくなってしまいます。
特に、異性の友達ができないと悩んでいる方は、不潔な外見が原因かもしれません。
同性でも容認できないレベルなのか、異性だからこそ容認できないレベルなのかは人によって異なりますので、思い切って周囲に聞いてみると良いかもしれませんね。
生理的嫌悪を感じられやすい
不潔な外見をしている人は、生理的な嫌悪感を抱かれやすい傾向があります。
生理的に嫌悪感を感じる人とは、友人になる前に知人にもなりたくないとは思わないでしょう。
生理的な嫌悪感とは難しいもので、「相手にも何か事情があるのだから、こんな対応をしてはいけない」と理性では思っていても、無理だという感情の方が先立ってしまうものなのです。
色々な人から避けられており、友人どころか知り合いさえもできないという場合には、相手から不潔だと思われているのではないでしょうか。
自分では気付かなくても、匂いや外見の異常さは、たくさんの人の中に入ると目立ちます。
本当に自分が浮いていないのか、自分の外見におかしなところがないのか、しっかりと鏡を見てチェックした方が良いでしょう。
友達がいないと寂しく感じる4つのシチュエーション
ここまで紹介した内容で、友達がいない原因に心当たりはありましたか?
ここからは、具体的にはどのような時に友達がいない寂しさを感じるのかを紹介していきます。
【寂しい時①】誰からもメールやLINEが来ない
誰からもメールやLINEが来ないというのは、寂しいものです。
特に、同じ空間にいる人が、友達と楽しそうにメッセージのやり取りをしているところを見ていると、一通もメールやメッセージが来ない自分が寂しく思えてしまうのではないでしょうか。
顔を合わせれば話はするけれど、メッセージのやり取りが全くないということは、「相手が全く自分のことを気にかけていない」ということです。
目の前にいる人を気にかけるのは当然のことですが、離れているときには大事な人以外は頭にない人が多いでしょう。
つまり、メッセージが全く来ないということは、自分のことを気にかけてくれる友達がいないということになるのです。
誰からもメールが来ないときには、そんな自分の状況を思い知らされているようで寂しくなる傾向にあります。
【寂しい時②】気軽に連絡できる相手が居ない
気軽に連絡できる相手がいないというのも、寂しさを感じる瞬間の1つです。