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自己愛が強すぎる人の4個の特徴と注意点(続き5)

自己愛が強い人と付き合う場合の注意点

自己愛が強い人は周囲まで巻き込む可能性が非常に高く注意しなければいけない。

自己愛が強い人と付き合うと同じように自己愛が強くなる可能性がある。

自己愛の強い人は非常に個性が強く相手を引き込むパワーがある、だからこそ適度な距離感で客観的に付き合う必要があるのです。

「自己愛の強い人と付き合わなければ良い」と簡単に避けることができれば良いですが、例えば職場や近所付き合い、身内である場合は避けることができない。

極端に避けることで自分の立場があやうくなる場合もあります。

付き合うことを避けては通れない関係が世の中にはたくさんあります、そして何よりも自己愛の強い人は多いということです。

自己愛の強い人と出会う度に避けていたら人間関係にヒビができてしまいますし、ストレスも溜まってしまいます。

自己愛の強い人を避けるよりも自己愛の強い人と付き合う場合の注意点を知って、世の中を生きた方が賢い選択と言えるでしょう。

冷静に判断して関わるようにする

自己愛の強い人は非常にパワーがあります。

そのパワーに押し切られてしまっては負けです。

自己愛の強い人は根拠のない自信に満ち溢れていて、自分の考えを押し付ける傾向があります。

「いやいや、そうじゃないでしょう?」と否定したところで、自己愛の強い人は100倍返しで語りに入ってくるかもしれません。

自己愛の強い人に否定をしても基本的には無駄と思いましょう。

だって自分自身の考えが1番正しいと心のそこから思っているのです。

むしろ否定してくる人が「何故、わからないのだろう?」と疑問に感じる一方で、「説明して教えてあげないと・・・」余計に熱くなってしまうのが自己愛の強い人です。

まずは自己愛の強い人と付き合うときは否定はしない。

話をとりあえず聞いてあげるようにしましょう。

自己愛の強い人が話してる途中で言葉を入れることはマイナス。

これはクレーム処理と同じと考えてください。

クレーム処理も始めは興奮状態で怒鳴っている人も話している途中からトーンダウン、それは自分の中で話を聞いてもらっている安心感から生まれるものです。

冷静に判断することが自己愛の強い人と付き合って行くポイントです。

相手の言いなりになったり、何でも従ったりしない

自己愛の強い人の話を「ウンウン」と聞いていることは正しいですが、自己愛の強い人の言いなりになることは絶対にダメです。

例えば極端な話、「私は、このツボで運が良くなったの。

だから、あたたも買えば幸せになれるはず」と語りかけてきても自分自身が納得してないものを従うことは絶対にダメ。

あなたが従うことで自己愛の強い人は人生の先生ような顔になります。

あなた自身の人生までも自分に従わせようとすることで優越感に浸ります。

相手の言いなりや従うことは、あなた自身はもちろんマイナスになることですが、自己愛の強い人をより強くさせてしまう行為でもあるのです。

極端に「無理」「ダメ」「できない」とピシャリと言葉でシャットアウトすることも、自己愛の強い人であれば逆上してしまうかもしれません。

話は聞いているものの、「なるほどね・・・」「少し考えさせて」「すぐには答えは出せない」と曖昧に濁して付き合うことが一番ベストです。

相手と自分の境界をしっかり設定する

自己愛の強い人に飲み込まれてしまうパターンは、相手と自分の境界をしっかり設定していないからです。

自己愛の強い人は他人の心にドカドカと入り込んでくるでしょう。

例えば職場にいる自己愛の強い人がプライベートの休日まで入り込んでくる。

この理由は、あなた自身が相手と自分の境界をしっかり決めていないからです。

「はい・・」「まぁ・・」と曖昧な言葉を常に交わすことで良好な関係を築く、これは波風がたたない方法だと思います。

しかしプライベートまで入り込んでくることで、あなた自身はストレスを感じて自己愛が強い人がいる職場に行くことがイヤになる。

その結果は自己愛の強い人がいるせいで会社を辞めることになるのです。