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自己愛が強すぎる人の4個の特徴と注意点(続き9)

世間から煙たいと思われていることにも気づかないからナルシストになれる。

たとえ世間から煙たがれていると分かっても気づかないふりをできる、その心の強さがナルシストと言えるのかもしれませんね。

隠れナルシストの特徴

「私は絶対にナルシストじゃない!」と言っている人でも、案外隠れナルシストは多いです。

例えば女優さんや男優さんのインタビューで多い「私、人見知りが激しいタイプで」
芸能界という華やかな世界に入り演技をしたり、歌ったりする。

本当に人見知りであるなら不特定多数の人と毎日出会う世界で生活することはできない。

「人見知りが激しい」とは意味不明に感じてしまいます。

華やかな世界で演技や歌うことは自分を見てほしいからこそ出来ること。

自分に酔っているからこそ出来ることです。

ナルシストと言えば印象が悪い、消極的や人見知りと言うこと周囲に安心感を与える。

これこそ、すでに隠れナルシストのアピールかも知れませんね。

また最近ではネット動画を使って一般の人が自由に投稿することができる、例えばファッション関係であればネット動画を使って専門家気取りで説明します。

この行動も隠れナルシストと言って良いのでは?

自分が説明した動画回数が多くなれば、自分自身が評価されていると感じる。

ネット動画の世界では極端な話、引きこもりでもアイドルにもなれます。

普段は地味な生活で目だ立たなくても、ネット動画の中だけは自分主役の番組や世界を作ることができる。

世の中は自分が気づいていないだけで隠れナルシストがたくさん存在します。

まとめ

自己愛が強い人はマイナスなイメージが多いです。

それはナルシストというキザで面倒な存在をイメージするからです。

ですが自己愛が無さ過ぎるというこも人生においてマイナスです。

自分自身を好き!と言える割合と自分自身が嫌い!と言える割合は、どちらが多いのでしょう?

きっと50/50のような気がします。

自分の中に好きで愛せる部分と嫌いで消してしまいたい部分は、誰でも持ち合わせているはず。

そのバランスを上手に保つことができれば何も問題はないのです。

ありのままの自分を受け入れることは余裕がないとできません。

まずは自分自身の人生に余裕を見つけることが大事なのです。

自分自身を見つめ直すために休暇をとってみるのも良いでしょう。

長い人生にはリセットしたいことは誰でもあるはずですから・・・