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自己愛が強すぎる人の4個の特徴と注意点(続き7)

自尊心と自己愛の違い

自尊心と自己愛の違いを分かりますか?

とっても似ている印象を持ちますが、実は間逆と言えます。

先ほども説明しましたがプライドがキーワードになります。

プライドは時にナルシストに思えてしまうところがあります。

ナルシストはどちらかと言えば悪い印象を持ちますよね?

自分に酔ってしまっているのうなイメージです。

自己愛の強い人は、まさしくナルシスト色が特に強いところです。

自分自身に酔うことで自分に自信を持つことができる。

簡単に言えばナルシストやプライドが先にあり自信は後からついてきます。

自尊心が強い人は同じようにプライドを持ちますが、自信があるからこそプライドを持つことができる。

間逆と言えるのが自尊心と自己愛の違いです。

先にプライドがくるのか?最後に自信がつくのか?

これが逆になるだけで周囲からの受け取り方は大きく変わってきます。

自尊心と自己愛は似ているようで間逆の性格と言えるのです。

自尊心が低い人の特徴

自尊心が低い人は目標達成ができない人と言えるでしょう。

人間には誰でも夢が小さいながらあると思います。

例えば小さい頃は「パイロットになりたい」「芸能人になりたい」など、
漠然とした夢かもしれません。

ですが自尊心が鍛えられて高く持つことができれば漠然とした夢を計画をたてて、前に進むことができるのです。

自尊心が低いと漠然とした夢は夢のままで終わってしまいがちです。

それだけじゃなく受験や人間関係、仕事関係にも影響してしまいます。

受験に失敗したり、人間関係でも信用しなかったり信頼されなかったりします。

仕事関係も最初から競争心がなく志も低いまま、なんとなく仕事を続ける。

自尊心はイキイキと生きて行くためには必要なものと言えます。

自己愛は成長過程には必要なもの

自己愛が高い人はマイナスなイメージの方が大きいと思います。

たしかに自己愛が強すぎることは大きな問題です。

他人を巻き込んでしまうことがありますから。

しかし自己愛が全くないことも逆に問題になるのです。

特に成長過程において少なかれ自己愛は必要なものと言えるのです。

自己愛があれば自分自身を好きになることができる。

自分自身を好きにならないと自分を傷つけてしまうこともあります。

ですから、適度な自己愛は自分の中でも持ち続けた方が良いかもしれませんね。

自己愛が弱い人の特徴

自己愛が弱い人の特徴を簡単に言えば自分に自信が持てない人です。

自己愛が強くなれば自信過剰になりナルシストと呼ばれます。

その逆で自己愛が弱い人は何をするにも自信がない、消極的になります。

自分から発言をすることがなく、誰かリーダー的な人の言いなり。