特に家賃においては、広さが関係するので一概には言えないところがありますが、基本的に一人で暮らしていても、家族で暮らしていても家賃もしくは固定資産税など変わらないところがあります。
特に親御さん世代は、持ち家であることが多く、子供世代に出て行かれたら、広い家に少人数という形になってくるので、一人や二人増えたところで、まったく負担がないことが多いです。
お金の心配がない
一人暮らしとなると、お金がないと家賃が払えなくなり、家を追い出されてしまうかもしれないという不安があります。
ですが実家暮らしであれば、親御さんが一緒ですので、お金の面は親御さんに助けてもらうことも出来ますし、家賃が払えないから追い出されるということもそんなにありません。
最悪の場合は親に頼る
もしどうしようもなくなったら、最悪の場合親に頼るという選択肢もあります。
ですので、そのような点でも、お金がなくなったらどうしようという不安を抱えることなく生きることができるので安心感があるというのは確かにあります。
お金があっても払わない時がある
よく家賃や食費分として数万円入れるように言われるということもあるでしょう。
ですがこれをうっかり忘れたふりして、あえて払わないというような選択肢をするという時もあります。
計算してお金がない状況を作る
中には払えるお金がない状態を作り出すために、あえてお金のない状態を作り出すという人も中にはいます。
人間的にはどうかと思われてしまうところもあるかもしれないけど、その一方で好きなことにたくさんのお金を使い、そのぶん食費や家賃を極力払わない状態にしてしまうということもできます。
食事も親が用意する
パラサイトのいいところは、食事も親が出してくれるところです。
仕事から帰ってきて、自分で料理をしたり、何もないなら外に行って何か食べるということをしなくてもいいのです!
帰れば親が作ってくれた食べなれたおいしい料理が出てくる・・・最高ですよね!
多くの場合、お母さんがいれば食事の準備、家の中の管理だって、全部やってくれるでしょう。
それに、めんどくさい近所づきあいとか、家の管理などもずっと今まで親がやってきたのがそのままなので、自分でする必要もないでしょう。
なので、自分は仕事をして、帰ってきてご飯があって、お風呂がわいていて、あとは好きに自由な時間を楽しめる、というかなり楽ちんな生活ができます。
やっぱり、親が食事の準備をしてくれて待っていてくれているってかなり大きいメリットですよね~。
空腹に悩むことがない
一人暮らしであればお金がないと食材を買うこともできませんし、調理をしないと自分で食べることもできません。
ですが実家暮らしであれば、基本的に親御さんが食事を作るでしょう。
わざわざ一人や二人分を小分けに作るよりかは、いっぺんに作ってしまった方が手間もかかりませんし、そのようにしするような人も多いです。
そのようなことから、食事に悩むことはないと言えるでしょう。
食べ物は何かある状態
そして全くストックがない家というのもあまりないケースが多く、大抵は何かしらのストックがあります。
袋ラーメンがあったり、スパゲッティがあったり、食べ物には事欠かない所が多いでしょう。
ですので、それを簡単に調理して食べるということもできますし、そのような意味では空腹に悩むことはありません。
外食では無いため栄養バランスが取れている
外食はどうしても栄養バランスが偏りがちです。
ですが基本的に実家だと、お母さんが料理をすることが多いです。
ですので、そのお母さんの手料理を食べることができるという点から、栄養バランスは整っているところがあります。
そのような意味では、非常に健康的な食生活を送れていると言っても良いでしょう。
食費が掛からない
もちろん食品として徴収されているのであれば別かもしれませんが、食費がかからないというケースも多いです。
親をさんも色々な人がいるので一概には言えないけれど、「独身だしこれからのためにお金を取っておきなさい」ということで2万円程度お金を取るだけで、あとは食費などの面倒を見てくれるということもあります。