そうではない人は、社会人になってから苦労することになるでしょう。
11.自分の感情をコントロールできる
社会人になるとあらゆる局面に出会うことになります。
プライベート、仕事、恋愛…。
それを自分ひとりで解決していかなければならないんですね。
学生時代であれば、ちょっと気の合わない人がいれば無視をしたり、距離をおくことができたかもしれません。
しかし、社会人になると一緒に仕事をしている人であればなおさら、そのようなことをすることができなくなります。
そんなことをしていては、仕事に支障がでますし、周囲の関係ない人までに迷惑をかけることになってしまいます。
そんなとき、社会人は自分の感情をコントロールすることでその場を乗り切っているんです。
相手のことがとてもむかつくかもしれません。
怖くて仕方ないかもしれません。
しかし、その感情に心をのっとられるのではなく、自分が生きやすくなるようにコントロールするんです。
社会人になれば、ありもしないこと、癪に障ることを取引先の人からいわれてしまうこともあります。
そこで腹を立てていたら、せっかくの商談が台無しになってしまいますよね。
たとえ、怒りをもっていてもそれを表情ひとつださず、たんたんと商談ができる…それぞ感情をコントロールしているのです。
学生は、そのように自分の感情をコントロールすることにまだ慣れていません。
心の中、頭の中にある感情が表れたらもうそれに支配されて、そのことしか考えられなくなります。
そして、感情をコントロールできるということに気づいていないんですよね。
さまざまな人に出会うこと、そして社会人になることを通して学んでいく途中です。
12.人にお金を借りず自分の力で稼ぐ
社会人は、学生とは違い、自分の人生は自分で貫き通していかなければなりません。
それは金銭面で特にいうことができます。
学生であれば、アルバイト代が足りなくなってしまった際には、親御さんや友人からお金を借りるかもしれません。
しかし、社会人は決してそのようなことはしません。
というのも、そのような事態になることを想定して早いうちから貯金をしたり、節約をするからなんです。
また、そのために必死でお金を稼ぐことでしょう。
自分が自分の人生の主導権を握っていて、これからの人生をより楽しくするためには誰かからお金を借りるべきではないと分かっているんですね。
だって、誰かからお金を借りたとしてもその場しのぎにしかならず、翌月からは返済していかなければなりません。
どちらにせよ、お金で困ることは間違いないのです。
だったら、今じから稼ぎ、お金を自分で作ります。
学生は、そのようにお金に対してしっかりした考えを持っている人は少ないため、消費者金融で悩まされるケースが増えているんですね。
13.モラルとマナーを身に付ける
社会人になるとうことは、一人で立っているということになります。
それまでは何か問題を起こしたら親御さんが謝っていてくれたかもしれませんが、そのようなことが一切できなくなります。
社会人は、モラルとマナーをもって生きているため、そもそもそのような問題を起こすことがありません。
今社会人の人だって学生時代には、モラルとマナーが身についていなかったかもしれません。
これは、学生から社会人になる過程のなかで自然と身についていくものでもあります。
もしも、自分にモラルとマナーがないと感じるのであれば、その勉強を始めてみてもいいかもしれないですね。
それに社会人であってもモラルとマナーのない人は、だれにも相手にされなくなりますよ。
学生と社会人の違いを理解していない人の特徴
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