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学生と社会人の違い13選(続き6)

「相手がくれたんだから、もらっただけ」なんて都合の良い解釈をしていることが多いんです。

もちろんそのような贈り物をした方は、見返りを求めていたわけではありません。

しかし、それだからこそお返しはするものなのです。

お返しをしないと恥ずかしいということを分かっていない

また、お返しをしないということを恥ずかしいことだと思っていないということでもあります。

年賀状、お中元、お歳暮であっても、いただいたのであれば必ずに送り返すものですよね。

しかし、そのようなことをする意味も分からないですし、頼んでもないのに勝手に送ってきたのだからと送り返すことになんとも思っていないんです。

要するに”人間として問題がある”ということになります。

人情がないんですね。

手ぶらで同僚や先輩の家に行く

同僚や先輩の家に行くときというのは、どんな関係であれ何かしらの手土産を持っていくものです。

しかし、そのようなことを一切しません。

「お招きされたんだから」なんて理由で何も持っていかないのです。

しかし、同僚や先輩というのはお客さんがくるために色々な準備をしてくれていますよね。

そのお礼も含めて渡すのが常識なのですが、全くそのような意識が起こらない、自分は”お客様だ”という気持ちでいっぱいになっています。

完全なる自己中心的な性格の持ち主なんですね。

王様か!とつっこみを入れたくなります。

誰かが助けてくれると思っている

何か問題が起きたとき、本来であれば自分で解決してかなくちゃいけません。

しかし、それでも自分で解決しようという発想をすることもなく、きっと誰かが助けてくれると思っています。

そのため、いつだって問題を引き起こしては誰かに頼る…の繰り返しで、成長しません。

自分で責任を取るという発想がない

自分で引き起こした問題というのは、自分で責任を取るべきことです。

しかし、そのような考えを持っていないために全く関係のない人に押し付けたりします。

そのため、幼稚な性格をしていることが多く、何度も同じような問題を引き起こします。

いつまでも学生気分はNG!

新入社員の時、一番最初にぶつかる壁が学生との違いでしょう。

学生時代アルバイトを経験してきた方は、その感覚をもって仕事を開始します。

しかし、学生であれば許された事も社会人では通用しない事が多々あります。

その為、その差に驚き戸惑いを覚える事でしょう。

会社側も、何もいきなり完璧な社会人になれるとは思って居ません。

しかしながら、少なくとも学生気分で居る事を辞めて欲しいとは思って居るでしょう。

これはあくまでも自覚の問題であり、結果を求めて居る物ではありません。

その為、自分自身の心の持ちようで変える事が出来るでしょう。

学生の時には感じる事の無かった社会人としての責任を、仕事をするようになりひしひしと感じる事になるでしょう。

ですが、それは悪い事ばかりではありません。

自分の考え方次第でいかようにも変える事が出来ます。

社会人としてのけじめを身につけよう

社会人として最も大事な事は、自分の行動は自分一人の責任では無く会社の信用に関わると言う事です。

その為、一つのミスが取り返しの付かない事になってしまう事もあるのです。