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学生と社会人の違い13選(続き5)

世の中には、この2者の違いを理解していない人がいるんです。

それはいったいどのような人なのかを見ていきましょう。

もしも、あてはまるところがあったらすぐにでも改めるようにしましょうね。

これは恥ずかしいことです。

敬語が使えない

敬語が使えない人は、社会人と学生の境界線を持っていないことが多いです。

そのため、学生から社会人に対して敬語を使わず、タメ口を使ったとしても全く何も感じていないんですよね。

しかし、常識的な生活をしてきた人にとっては、目上の人にタメ口で話すなんてありえないと感じてしまうものです。

今では、アルバイトなどで「社員と学生の壁をなくすためにみんながタメ口」としているところもありますが、それは2者の境界線ができず、社会人が学生にナメられるという事態になります。

あなたは、敬語が使えていますか?

言動がいつも自己中心的

誰かと話すとき、みんなでワイワイしているとき…なかには、言動がいつでも自分中心の内容しか話さない人っていますよね。

そのような人は、いつでもどんなところでも自分が輪の中心にいたいので、社会人と学生との境界線を持っていないことが多いです。

学生であれば、社会人が目の前にいたとしてもいつでも自分のことばかり話し、重要な社会人の話に耳を貸しません。

また、社会人であっても学生気分が抜けずに上司とのみに言っているのに、いつでも自分のことをくっちゃべってしまう人がいるんですよね。

面と向かって言われないかもしれませんが、その上司にはガッカリされているはず。

人に対して敬意がない

人に対して敬意を払って何かをするのって常識的なことです。

しかし、社会人と学生の境界線ができていない人というのは、誰かに敬意を払うということができません。

そもそも「敬意ってなんだろう?」なんて考えていたりします。

どんなに目上の人でも平等な関係を築こうとしているんです。

相手によって態度をコロコロ変える

信頼される人というのは、一貫した性格を持っているものです。

しかし、いつまでも学生気分が抜けない人というのは、相手によって態度をコロコロ変えます。

それは、他の人から信頼されなくなる理由にもなっているのですが、それに気づいていません。

「自分がよければそれでいい」という気持ちが強いんですよね。

人を差別している

人を差別しているからこそ、人によってコロコロと態度を変えます。

「この人はうやまっておくべき!」「この人は、私よりは下」なんて人を見ているんですよね。

そのように見ているのは周囲からもバレバレです。

次第にあなたがそのような態度をされるようになりますよ。

自分の損得を優先する

いつだって自分の損得を優先します。

相手に対する尊敬の気持ち、そして自分の感情をコントロールすることができれば、自分の損得よりも相手の損得、会社や社会の損得を考えるようになるものです。

しかし、そのような考えをすることができず、いつだって自分さえよければいい…そのように思っているんですね。

そのため、一部の人からは「冷たい人」と思われていることも。

何かをもらってもお返しをしない

常識的に考えると何かをもらったのであれば、お返しになにか品物を渡したりするものです。

もしも金銭的に余裕がないのであれば、お礼の言葉だけでもしっかりと伝えるものですよね。

しかし、社会人として自立していない人、学生というのは、何かをもらってもお返しするものではないし、それが当たり前だとも感じていません。