元気がなくなった姿を見て楽しんでいるんです。
人間は弱い生き物で、自分よりも弱い存在を見つけて安心したり、楽しんだりする一面を持っています。
特に精神的に弱い人ほどそのような傾向があり、自分よりも弱い存在を目立たせて自分の弱さを隠しているんです。
だからこそ、いじめてくる人の前で弱ったところを一切見せない事が大事だといえます。
いじめてもいじめても、明るく元気でいられるとつまらないと感じますし、だんだんと楽しくもなくなってくる場合がほとんどです。
なので、辛いかもしれませんが、いじめてくる人の前で元気をなくしたり、悲しんだりする様子を相手に見せないように工夫してみてください。
5. 言動を録音して証拠を残す
いじめが悪質である場合には、しかるべき対処が必要です。
例えば、悪質ないじめである場合には、言動を録音して証拠を残す事も辞さない覚悟が必要です。
徹底的に戦うと決めた場合これは非常に有効な選択肢になります。
特集されたテレビでも紹介されることが多いですが、言動を録音して証拠を残す事は大きく自分を有利にさせる方法です。
言った言わないになってしまうと、それ以上に解決が困難になり、どうしても立場が低い物が泣き寝入りをしてしまう場合があります。
なので、そうならないためには録音が最適です。
録音した音声があれば、証拠として提示できますし、実際に相手も言い返せなくなります。
録音をする事まで覚悟する場合は相手がかなり激しい言葉を日常的に発している場合がほとんどです。
なので、何度か録音するチャンスがあるはずですし、言動もあからさまにひどい場合があるので、大きな決め手にもなります。
ポケットなどに忍ばせて置き、いざという時には行動してください。
躊躇してしまう人もいるかもしれませんが、どんな理由があるにしてもあまりにもひどい言葉を発せられてしまうのは社会でのルール違反です。
時には手段を択ばない方法を取る必要があります。
また、録音を取る事で、動かぬ証拠を持っているという事で精神的にこちらも楽になります。
自分を救うには自分が行動するしかありません。
状況を見て、使うべき時には利用してください。
6. レコーダーを持っていることをそれとなく分からせる
レコーダーを持っていることをそれとなく分からせる事もいじめを改善する対処法になります。
ここで重要なのはできる限り、録音を先にしてこの行動をとる事が大事です。
先に録音するという風なアクションを相手に打ち明けてしまった場合、相手は気を付けて暴言をはかずに、証拠として残らないようないじめを選択してくる場合があります。
なので、録音をした後に行うようにすることがポイントです。
録音をしておけば、動かぬ証拠として残すが事が出来ますよね。
そして、相手のいじめがどんどんエスカレートして収まらない場合、相手にレコーダーを持っている事をさらっとわからせてあげてください。
そうする事でこれはやばい状況だという事を相手に知らせることが出来、これ以上のいじめなどを行わないようになります。
いわゆる抑止力として使うことが出来、状況が改善するきっかけへと繋がります。
特に相手が立場のある人間であればあるほど効果的だといえます。
あまり大げさに相手ともめたくない場合には、このような方法を取る事で解決する事が出来ますので、最終的な手段としてとらえてみてください。
同僚編
ここまでは上司にいじめられた場合の対処法をご紹介していきましたが、ここからは場合同僚にいじめられた時の対処法などをご紹介していきます。
上司と比べると同僚の方が立場的には同じ立場なので厄介度が減るかもしれませんが、それでも陰湿ないじめなどを行ってきやすいので注意が必要だと言えます。