周りは知らない人ばかりなのであれば、それを聞いて味方になってくれると思いますし、逆にいじめをした側は大きな恥をかく事と、今後いじめのような事をしないかどうか監視もされますので、立場はこちらが有利になります。
とはいえ、みんなの前でいじめられているという事を公表するのは怖い人もいると思います。
出来ればで構わないので、出来ない人は無理をする必要はありません。
いずれにしても、毅然とした態度で相手にぶつかる事が大事です。
相手がシラを切る場合は、何かしらの証拠があるなら先に証拠を確保してから相手に言うようにするなどの工夫をすれば言い逃れが出来ないようにすることが出来るといえます。
【毅然とした態度については、こちらの記事もチェック!】
職場のいじめを許さない!
ここまでは職場でのいじめを解決する対処法をご紹介していきました。
職場はプライベートよりも多くの時間を過ごす場所です。
なので、当然長い時間いるという事は快適な職場環境でなければとてもストレスが溜まってしまう場所になります。
特に日本人は仕事に関しての意識が高い人が多いので、仕事内容だけでもストレスが溜まるのに、人間関係でもストレスが溜まってしまうと精神的な病気になってしまう可能性もあります。
病気になってしまってからでは遅いですし、我慢し続けて、結局自分だけがバカを見る羽目になってしまうのも納得できるわけがありませんよね。
職場のいじめは絶対に許せないという事と、そして毅然と強い気持ちをもって立ち向かう事が大事だという事を理解してください。
職場いじめのパターン
ここからは職場いじめのパターンについてご紹介していきたいと思います。
職場でのいじめのパターンはいくつか存在しており、様々な状況があります。
いじめといっても、行動でいじめを受けているのか、それとも言動でいじめを受けているのかという事では大きく違います。
様々なパターンがある事を知り、自分が今どういう状況にいるのか、もしくは自分が知らないうちにいじめを行っていないかどうか確認してみてください。
知らないうちに加害者になっている、被害者になっているという事をなくすために参考にしてください。
あらぬ噂を立てられる
よくあるいじめのパターンとしては、自分が行ってもいないような事を行ったように噂が流れるパターンです。
そもそも噂に流される方もどうかという話ではあるのですが、意識の低い人は嫌いな人がいる場合、その嫌いな人が困るような噂を作って流したりしています。
例えば、自分の事を嫌っている人が困るように、自分が上司の悪口を言っていたという事を上司にわざと聞こえるような方法で噂を流したりとか、伝えたりしてこちらの立場を悪くするという事です。
本来はウソの内容でも、あたかも本当に言ったかのように工夫して噂を流す事で悪い状況に立たせてやろうという事です。
噂を立てられたのであればまずは迷惑を掛かっている上司や相手に謝罪し、噂を流されているという事を相談してください。
そして具体的に噂を聞いた事がある人にどこから聞いたのかをたどっていけば犯人が分かると思いますよ。
話しかけても無視をする
多い職場いじめのパターンが話しかけても無視をしてくるという場合です。
無視をしてくる場合は、基本的には一人ではなく、集団で無視をしてきたりする場合が多いです。
特に、男性よりも女性の方がいじめられるケースが多いといえます。
無視をされるのが人間としては一番傷つきますし、面倒なケースになります。
話しかけても無視をしてくるなら、必ず上司に相談するようにしましょう。
しかし、こういう場合は上司にわからないような場合でしか行わない事がほとんどです。
なので、上司がいると話すのに、いないと無視されるという事を伝えた上で、こっそりと対応を観察してもらうと良いといえます。
仕事なので、無視をする事で仕事に支障が出るような事をするのは社会人として、それ以前に人としてあり得ない行動です。
しかるべき対応で反省させることが必要だと言えます。
失敗を全てかぶせる
職場でいじめられるパターンとして失敗を全て被せられるということも考えられます。