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悪口を言わないほうが良い12個の理由(続き5)

悪口を言う自分ではない時間を、意識的に作ってみましょう。

ストレスが溜まる

つい口をついて出る悪口は、意外とストレスの元になります。

本当は、悪口を言ってすっきるするはずなのに後でもやもやしたものが胸の中にある気がする方は多いのではないでしょうか。

その場合はまだ人として相手を思いやる気持ちが残っている状態ですので、今の状態から脱することができます。

人の悪口を言ってすっきりすることは、精神的に正常な状態とは言えず、心が不安定な状態だと言えます。

心が落ち着いている人は、人の悪口を言ってすっきりするなんてことはほとんどありません。

楽しい話題が多いです。

自分の口から出る話題は、人を楽しませることができているだろうか。

そこを考えると、悪口ばかりが口から出ることは少なくなると思います。

自らストレスを溜めてしまうようは発言はしないのが人として正常な状態ですので、悪口が多い場合はなぜそんなに気持ちが不安定なのかよく考えてみましょう。

顔や表情が醜くなる

あの人、あまり表情がよくないよね。

そう言われる人の多くは噂話が好きだったり、人の悪口を言うことが多かったりします。

心の内側の醜い部分が表に出てしまう状態ですね。

そんな表情で周りに好かれることはあまりないですよね。

表情は明るく、はきはきした印象の人の方が好感度もありますし、近づきたいと思います。

顔や表情に醜さがある、曇っている状態なら、積極的に近づいて話題を広げようとは思えません。

自分も悪口のターゲットになりそうで、恐怖しか感じません。

悪口が多い人は、あまり自分の顔を鏡で見ることを好みません。

自分の表情が醜いことを自覚しているためです。

自覚していても、悪口をやめられないのは、心の病が進行していると言えるでしょう。

もし、身近にそういう人がいたり、友人だと思っている人がその状態なら、カウンセリングを進めてあげて欲しいと思います。

眉間にシワがよる

悪口を言う人の印象を考えてみると、気難しい顔をしているという印象が上がると思います。

そう、眉間にシワがよっている状態です。

いつも相手を下から睨みつけるような目つきになるため、自然と眉間にシワがよってしまうのです。

悪口さえ言わなければ、そんな表情になりませんし、人の悪いところばかり探そうそれは改善できます。

目の前にいる相手に対して、いつも何か悪いところはないか、悪口のネタになることはないか探していると、眉間にシワがよるような表情になってしまうので気をつけましょう。

定期的に鏡を見ることで、自分がどんな顔で第三者と接しているのかわかります。

「怖い」という第一印象を与えるような表情を控えることを意識するだけで、口から出る言葉も変わって行きます。

表情はコミュニケーションにとって大事なツールですので、眉間のシワも悪口もない方がいいですね。

への字口になる

自分の足元は掬われたくない。

そう思っていることが多いのは、悪口を言う機会が多い人かもしれません。

だからこそ、話が終わると口許がきゅっとへの字口になるのが特徴のようです。

悪口を言っているときはイキイキしているので口角が上がるのですが、それ以外の場面では楽しい話題もないので口許を強く結んでしまうのです。

自分のことについても多くを語らないタイプが多いので、何を考えているのかわからず怖いという印象を与えることもあります。

話で楽しませよう、明るい表情で場を和ませようと思う気持ちはないので、配慮に欠けることも少なくありません。

自分に足りないものを持っている人に敵意を向けて多くの悪口を言うこともあります。