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悪口を言わないほうが良い12個の理由(続き3)

悪口を言う回数が多い人を、あなたは心から信頼するでしょうか。

できれば、この人とはあまり近づかないようにしようと考えますよね。

それは相手を信用していない証拠です。

自分も悪口を言われるかもしれないという予測も自然としてしまうと思います。

そうなると、気持ちよく付き合っていくことはできません。

事実に基づいて悪口を言う人もいれば、あることないことをねつ造して悪口を言う人もいます。

後者なら余計に質が悪いですね。

信用してもらえる存在を目指すなら、悪口には気をつけなければ立場を失います。

自分も言われてるかもと思われる

自分が相手のことを悪く思い、悪口を言うのだから、どこかで自分も悪口を言われてるかもしれない。

そんなネガティブな気持ちも湧いてくるでしょう。

暗い考えはストレスが溜まるので、精神的にいい状態とは言えません。

前向きに明るく過ごそうと思えば、第三者の悪口中心の時間を取ることはしませんよね。

誰かれ構わず悪口を言ってしまうとなると、好印象ではないので心配事が現実になってしまう可能性が高くなります。

あの時、あの人にあんな悪口を言わなければ、なんて後悔することがないように、日常的に言葉を選べる冷静さを身に着けたいところです。

きちんとした感情のコントロールさえできれば、ストレスに対しても耐性ができ、気を緩められる場所や時間をちゃんと見極められるようになります。

悪口を言ってしまいそうなほど弱っている時ほど、気をつけましょう。

面倒な人だと思われる

悪口を言う人に対する印象の多くが、面倒くさそうな人ではないでしょうか。

実際、自分でも悪口を言う人に対して面倒な人だと感じたことはないでしょうか。

悪口を1回でも聞いてもらえると、そういう人は次も言いたいネタができると同じ人に言い続ける傾向があります。

前に悪口を共有してくれたと思い込んでいるので、また悪口を共有してくれると考えるからです。

でも、繰り返し悪口を聞くのは精神的に辛いことで、楽しい話題ではないのでできれば聞きたくないのが本心です。

悪口は、ついうっかり言ってしまうものと言うより、溜まった鬱憤が言葉として出てくるものなので厄介です。

繰り返し同じ相手のことを言うようなら、いじめとして受け止められかねません。

そう言ったことも考えながら、面倒な人にならないように気をつけましょう。

幼稚だと思われる

小さい子供は、深く考えずに相手を傷つけてしまう言葉を発することがあります。

が、すでに大人な私たちは悪口を言い過ぎると幼稚だと思われてしまいます。

心ない言葉は何も生まないので、相手を傷つけるだけです。

悪口は問答無用で言われた人を傷つけてしまうので、それが平気でできてしまうということは、思いやりに欠けた行動とも受け取られます。

二十歳を過ぎていれば法律的には大人ですが、その内面が二十歳までに整うかどうかは微妙で、個人差があって当然です。

言葉選びを間違うことで幼稚だと思われるのは、本心ではないはずなので、言葉選びと合わせて自分の行動に幼稚な部分がないのか、時々振り返ってみましょう。

できることなら、自分とよく一緒にいるメンバーの様子も伺ってみましょう。

悪口ばかり言う人と集まってしまうと、幼稚なメンバーから抜け出せませんね。

悪口を言うたび嫌悪感が増す

こんな自分は嫌だな、と思う中に、つい悪口を言ってしまう自分という項目がある方もいると思います。

悪口を言うたびに嫌悪感が増すので、自分を嫌いになってしまうこともあります。

これは自分以外の人にも言えることで、顔を合わせるたびに誰かの悪口を言う人に対して嫌悪感が増すこともあり、友達が減ってしまう原因のひとつになります。

1度嫌悪感を抱いてしまうと、よほどそれを覆すようないいことがない限り印象は変わりません。