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悪口を言わないほうが良い12個の理由(続き7)

そうすることで第三者への流出を防ぐこともできますし、不快な思いを無造作に広げてしまうこともなくなります。

友達と言うのは、そういう意味で不快感すら共有して飲み込んでくれる相手です。

もし悪口を聞いてくれる。

でも他の誰かに言うのはなし。

と先に言ってくれる人なら本当に信頼を置いて話ができる相手ではないかと思います。

悪口を言う本人も、言われた方も傷つかない方法を取ってくれるのです。

全部友達が受け止め、そこで終わらせてくれるのですから安心できます。

本当なら友達にも不快な思いは共有しないのがマナーではありますが、どうしてももやもやして落ち着かない場合は友達の懐の深さに頼ってみましょう。

「愚痴らせて」と言ってから簡潔に!

友達に悪口を聞いて欲しい時には、事前に「愚痴を聞いて欲しい」ことを伝えておきましょう。

愚痴と悪口では語弊もあるかもしれませんが、愚痴であれば自分を貶めてしまう話になります。

相手への悪口から自分なんて……と話が変わって行きそうな場合は、友達に慰めてもらうことになります。

友達に会う日は友達の精神的な部分がベストな時がいいですね。

やはり聞いていて気分がよくない話の場合、友達の精神面が弱っているときはふたりで落ち込んでしまいよくありません。

前向きな話ができるタイミングで語れるように時間を取りましょう。

その際、話の内容はくどくならず、簡潔に伝えるように心がけ、話を長引かせないようにするのがベターです。

こういった件について、私はこう思ったけど相手の出方はこうだった。

おかしいと思う。

終わり!くらいの勢いで結ぶと聞く方も辛さをあまり感じません。

何度も同じ話をしない!

こういった悪口について話すときは、何度も同じ話題に戻らないように注意しましょう。

それ、さっきも聞いた。

というセリフが出た場合は友達からも呆れられた状態です。

どうしても話したいことがある場合は、事前に話をまとめておき繰り返し同じ話をしないようにしましょう。

それは話を聞いてくれる友人への最良の優しさです。

話を聞いてくれることに甘えすぎず、ちゃんとこちらも敬意を表しましょう。

同じ相手の話を何度もするのも、同じ話をするのと同じです。

今日も〇〇さんの話?となるのもあまりいい状況ではありません。

ずっと状況が変わらないことを報告するだけで、進捗がないなら話さない方が無難です。

同じ相手の話をする際には、多少の進捗があった時に限って話しましょう。

その方が悪口を聞いた友達も納得しますし、お互いの気持ちに変化があったことがわかれば以前とは違うアドバイスも出せるので、また真剣に話を聞いてくれるようになります。

️結論、悪口は言わない方がいい!

結局のところ、悪口は言わないに限る、という結論になるのですが日常的に悪口が多い方は自分の現状を振り返ってみてどう思うのでしょうか。

明日から悪口を言うのを控えます……と思って頂ければ何よりなのですが、まだ悪口を言い足りないと感じている方もいるかもしれません。

その場合は、自分が本当に毎日楽しいかを考えてみて下さい。

ひとりになったとき、ため息をついていたりしないでしょうか。

悪口を言わない生活には、ほとんどため息をつく暇はありません。

楽しくて笑っている時間が多いからです。

出来る限り、笑顔が多めの毎日を過ごすのが理想ではないでしょうか。

イライラする、顔が怖い、醜い。