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コミュ力を鍛えるための12個の方法...(続き3)

2. 自分に自信を持つ

コミュ力を養う以前に、あなたは自分に自信がありますか?もしかして「どうせ」とか「私なんて」とかネガティブな言葉を発してしまっていませんか?だったら今すぐこの「どうせ」と「私なんて」そして「だって」と言う言葉を使うのを辞めましょう。

自分に自信を持つということは、なにもおごり高ぶれというのではありません。

自分を自分が認めてあげると言うことです。

あなたの一番の味方はあなた自身です。

自分は間違ったことはしていない、正しく一生懸命生きているんだという自信を持つようにしましょう。

自分のことを認めて、自分を愛さないのに、どうして他人があなたを愛してくれるのでしょうか?自分のことを少しでもいいので、好きになる。

良いところを見つける。

そうすれば、おのずと人は集まって来ますよ。

3. 様々な知識を増やし話題を増やす

コミュニケーションの一番大きな要素は「会話」です。

でも、なかなか話がうまくならない。

人と話すのは緊張するということってありますよね。

コミュ力が無い方の一番の悩みはこれではないでしょうか?人と話すことが慣れるようになるまで、もちろんある程度時間を要します。

では、今あなたにできることはなんでしょうか?人と話すのにまだ自信がないのであれば、人と話す機会に恵まれた時にどんな話をするのか、知識をたくわえておく時間にあててはいかがでしょう?さまざまな知識を増やして、話題を増やして行くことは自分一人でもできますよね?

どんな些細なことでもいいのです。

いわゆる「話のネタ」をどんどん貯めて行くのです。

毎日のニュースを見て、自分なりに考えを膨らませてみる。

いま流行りのものはどんなものがあるのか、ネットで調べてみたり、興味があれば自分が実際に使ってみる。

このように、話題の貯金時間にあててみるのもいいでしょう。

4. プラス思考になる

自分に自信を持ってとお話ししましたが、それにはプラス思考になるのが早いです。

人間はどうしても不安が先立ってしまい、ネガティブ思考になりがちです。

悪い方に悪い方に考えてしまいますし、悪い方に考えるのがどこか楽ちんだったりするからです。

しかし、それではいけません。

もしあなたが誰かと友達になりたいとして、その相手が暗い話や不安な愚痴ばかりを話してきたらどうですか?嫌になりませんか?その人と楽しく過ごしたい、楽しくコミュニケーションをとりたいと思っているのに、そんな話ばかり毎回聞かせられたら、幻滅しますよね。

世の中には、プラス思考に物事を考えることができない人もいます。

それはもう思考の癖としか言いようが無く、本人が直そうと思わない限り無理です。

ですので、あなたは常にプラス思考に物事を考えられるように、良い方向にしかならないと思えるように思考を変える訓練をしましょう。

5. 起承転結を意識した話し方が出来るようになる

あなたは本を読みますか?小説でも、エッセイでも、起承転結がある文章は引きこまれますし面白いですよね。

会話も同じなんです。

突然結果から話されても、なんのことやらさっぱりわからず、相手とうまくコミュニケーションが取れません。

ですので、日頃から何かについて話をするときは、起承転結を意識した話し方ができるように、練習しておきましょう。

最初は紙に書き出してみても良いかもしれません。

その話題への導入、その続き、逆転劇、結びという物事の構成ですが、お話にもこの起承転結を意識して話をすれば「あの人の話は引き込まれる」「また話してみたい」と思ってもらえます。