CoCoSiA(ココシア)

コミュ力を鍛えるための12個の方法...(続き4)

6. 真面目過ぎるのはNG。人間味を出す

真面目な人ってとても素敵なのですが、コミュニケーションを取る上で、真面目すぎるのもちょっとNGです。

何故かと言うと、やはり真面目すぎる人はとっつきにくいからです。

決してふざけろとか、ふまじめになれというのではありません。

人間味を出すといったイメージでしょうか?

とはいうものの、コミュ力が無い人は基本真面目すぎる部分があります。

ですので、そこを突然人間味を出してみろと言われてもなかなかうまくいかないと思います。

ですので、まずテレビやラジオなどで、芸能人が話している様子を観察してみてください。

話のプロは、どういう語り口調なのか、どのタイミングで冗談を言っているのかなど、研究して行くうちにご自身の感覚もだんだん掴めるようになって来ます。

7. 綺麗な言葉遣いをする

コミュニケーションを行う上で、重要なことは綺麗な言葉遣いで話すということです。

乱暴な言葉遣いや、下品な言葉づかいでは相手に嫌われますしかなり引かれます。

しかも相手が初対面である場合は、そのままあなたの印象になってしまいますし、そういうマイナスの要素はすぐに広まってしまいます。

正しい日本語を使う、ゆっくりと落ち着いて話すなど、話し方の訓練も必要です。

これも、最初からなかなかうまくできませんので、練習してだんだんとできるようになっていけばいいのではないでしょうか?とにかく焦りは禁物です。

話し方の本や、マナーについての本も販売されていますし、話し方指導も動画などで公開されているのでそれを見ながら練習しても良いですね。

8. 人の話をよく聞く

コミュ力をつけるには、人の話をよく聞くようにします。

もし日頃からあなたが他人に「人の話し聞いてる!?」とよく注意されるという心当たりがおありなら、人の話をあまり聞いてない証拠です。

人は自分が一生懸命話していることを、上の空で聞かれたり違う話題にすりかえられたり、自分が話している上から話をかぶせられると非常に不快に思います。

コミュニケーションは会話のキャッチボールです。

一方的に話すだけ、会話をキャッチしないなどでは当然コミュニケーションは成立しません。

人の話を聞くのが苦手、ついつい別のことを考えてしまうという方は、これを機会に他人の話を聞くという訓練も行いましょう。

とにかく、人の話を聞くには集中力が大切です。

例え相手の話しに興味が持てなかったとしても、コミュ力を高めたいのなら相手の話しに集中するように努力して下さい。

真剣に聞いていると意外と面白みを感じることができるかもしれません。

9. 信頼関係を築く

人が人に話をする際に、少なからず相手を信用していないと話すに話せませんよね。

ですので、まずは他人と信頼関係を築くことからはじめましょう。

人と信頼関係を築くには、人に信頼されるのはもちろんですが、自分も相手を信頼しなければいけません。

相手のことを自分は疑っているのに、相手には信頼してほしいなんて都合が良すぎますよね。

確かに初対面の方をいきなり信頼しろというのは、難しいかもしれません。

ですので、初めてコミュニケーションを取る人に対しては、信頼ではなくその人の話をまずは信じてみようとすることが大切です。

もちろん、あきらかに都合が良すぎる話を持ちかけてくる、にわかに信じがたい話ばかりする、その話しを聞いて自分の決断によっては人生を左右するというようなおおごとである場合は、別です。

何もかもを信じろというわけではありません。

10. 自分から挨拶する

コミュ力を高めるには、まずは自分から挨拶してみましょう。