このことからも言えるように、コミュ力が低い方は、そもそも自分に自信が無いのです。
「どうせ」「私なんか何やっても無理」とか「だって」「でも」という言葉を会話に必ず入れて来ます。
自分に自信が無い、自分を信用していないので他人と話すことが怖くなってきます。
もし変な風に思われたらどうしよう、どうせ私なんかつまらない人間だと思っているので、コミュニケーションから避けているのです。
3. 恋愛経験が少ない
コミュ力が低いので、当然恋愛経験は無いもしくは少ないと言えます。
恋愛は男女がコミュニケーションを行うことですので、それができないとなると恋愛には発展しません。
異性に対して素敵だなと思ったり、好きな感情を持つことはあっても、その先の願望がありません。
これも、自分に自信が無いことが影響しているのですが、「どうせ私なんか愛されないんだから、思いを告げて嫌いになられるのなら、今の方がまし」という具合です。
コミュ力が低い人は恋愛自体を望んでいないのかもしれません。
4. 会話の内容が薄い
コミュ力が低い人は、会話の内容も薄っぺらいものが多いです。
もともと人と話す機会があまりなく、人に伝えたいこともないので、知識も偏ったものしか持ち合わせていません。
自分に興味のあるものに対しては、知識も豊富ですのでそれなりに内容の濃い会話ができますが、相手が自分の興味のあるものに、興味を持ってくれるとは限りません。
会話の内容も薄いですし、話し自体をはやく終わらせたいので、起承転結も無く一言ぼそっと話すだけで終わってしまう人が多いです。
5. 趣味がない
コミュ力が無い人は、特定の趣味を持たない人が多いかもしれません。
何かしら趣味がある人は、同じような趣味のある人同士で集まったりしますし、その集まりが居心地が良くて楽しいのです。
当然、そこでコミュニケーションが繰り広げられて、楽しい時間を過ごしています。
しかし、コミュ力が低い方は、何に対してもあまり興味が無い、趣味と言えるような打ち込めるものもないというとても寂しい人生を過ごしている人が多いです。
6. ねくら
コミュ力が低いということは、基本ねくらです。
根が明るい方は、人間が好きですのでコミュ力も高いです。
いつもつまらなさそうにしている、暗い雰囲気であるというような、ねくらの方のもとにはさすがに人は集まって来ません。
本人も、特に今の環境に不都合はないわけですから、自分の性格を明るくしてみようとは思わないですし、それで困ることが無いのでなかなか性格は変わりません。
7. ネガティブ
コミュ力が低い方は、やはりネガティブ思考なのです。
物事をとにかく悪い方に悪い方に考えます。
ひとりでもんもんと考えることに慣れてしまっているので、人に相談することもないですし、相談したところで解決できるとも思っていないので、コミュ力も必要ないということになります。
また、ネガティブな人の周りにいると、自分もネガティブになってしまいます。
そこで普通の方は、このようなネガティブ思考に巻き込まれないうちに、離れて行くのです。
8. 好奇心が無い
コミュ力が高い方は好奇心旺盛で、いつも新しいことにチャレンジしています。
また新しいもの好きでもあります。