空気が読めないということです。
一般常識が通用しないので無理もないです。
自分が空気が読めないこともわかっていません。
そもそも空気を読むとはどいういうことなのか、何故空気を読まなければならないのか、その必要性もあまり感じないのです。
また、人が思いつかないようなタイミングで、突拍子もない言動や行動を起こすのが彼女たちの特徴でもあります。
不思議ちゃんがKYであることは何も珍しいことではありません。
あなたの周りに、「一緒に営業先を回るのが怖い」とか「友達に紹介するのに躊躇する」というような人がいれば、それは不思議ちゃんである可能性が高いです。
4.冗談が通じない
不思議ちゃんは、あまり機転が効きません。
KYであることからも言えますが、場の雰囲気を読んだりするのは苦手です。
ですので、頭脳を使うような遊び、ジョークや冗談などが通用しないうえに、何が面白いのかわからないことが多いのです。
しかし、冗談を発した側がその冗談に対して、説明をしなければならないほど屈辱的なことはありませんよね。
でも、冗談が通じない、笑ってもらえないのはあなたの責任ではありません。
不思議ちゃんはもともと冗談自体に免疫がなく、冗談すらもまともに受けてしまうのです。
いじめに気がつかない人が多いというのも、そういう理由からも伺えます。
5.独り言が多い
不思議ちゃんは、思ったことをついつい口に出して言ってしまう傾向があります。
それが独り言として認識されてしまいます。
でも、独り言を自分が言ってしまっていることにあまり気づいていません。
普通は自分が独り言を言っている自覚がありますよね。
不思議ちゃんはそうではなく、他人から指摘されて気が付く場合が多いです。
ですので、初対面の人からは「ちょっとおかしな人なのかな?」と思われてしまうのです。
不思議ちゃんの場合、独り言というよりは、声に出して確認しているというような場合が多いかもしれません。
6.独特のセンス
不思議ちゃんには独特のセンスがあります。
誰にも真似できないような個性的なセンスがあります。
クリエイティブな方面で活躍している不思議ちゃんもたくさんいます。
デザインや造形などの仕事は特に、個性的でなければ生き残れません。
不思議ちゃんは、芸術家タイプの人が多いようです。
自分の世界感をどんどん遠慮なく広げて、自身が持っている無限の可能性を思い切り広げて行ける芸術的な分野は、まさに不思議ちゃんにとっては天職と言えるでしょう。
7.天然すぎる
先程、不思議ちゃんは天然とは少し違うとお話ししました。
いってみれば天然すぎるのです。
しかし、不思議ちゃんの場合は自分が天然であるとも思っていません。
もちろん作ってもいません。
不思議ちゃんにとっては、天然だと言われる自分が本来の自分であり、天然であると言われたところで気にしないのです。
また天然でも許される天然と、許されない天然がいます。
不思議ちゃんの多くは、前者である許される天然です。
「しょうがないな」と笑って許してもらえるのです。
それも不思議ちゃんの魅力でもありますよね。