美しいと思う感覚は、人それぞれ違います。
自分が美しいと思うものが、もしかしたら他人にはグロテスクに思えたりするかもしれません。
ただ、人が人と一緒に居ようとする時、例えば恋愛とか結婚など、特に他人と一緒に生活しようとする場合は、美しいと思う感覚が同じでなければ難しいとされています。
人間が、美しいと思う感覚は、他人とコミュニケーションを取る上で、非常に重要なものなんですね。
美しいと思う感覚は、人間に与えられた特権であり、他の動物には無い感覚です。
また、物体を見て美しいと思う気持ちはもちろん、人間の愛情や、人情に対しての気持ち、生きているということ、そのものの生に対する気持ちも、美しいと思う感覚があります。
この地球は美しいもので溢れている!
私たちの住んでいる地球。
この地球自体は天体としても、非常に美しい星です。
宇宙飛行士から地球に送られてくる映像を見ても、とても美しいですよね。
それは、地球には美しいもので溢れているからです。
しかし、近年私たち人間によって地球はどんどん汚染されています。
表面上は、美しく青い地球でも、至る所で地球は悲鳴をあげています。
温暖化によるバランスの崩れももちろんその原因です。
私たちは、地球が無くなれば生きて行くことは出来ません。
私たちが美しいものを見て、美しいと思えるのも地球があるおかげです。
これからも、美しいものを私たちが眺めて行けるように、感じて行けるように、自分にできること・小さなことでも良いので実行して行きましょう。
美しいと感じる17個のこと
先程も述べましたが人が美しいと感じることについては、それぞれ感性が違いますので、人によって美しいと思うものは違います。
例えば、猟奇的なものに対して美しいと感じる方もいます。
良いか悪いかは別にして、人が美しいと思うことに対して誰かが反論したり否定したりと言う権利もありません。
ですので、自分が美しいと思ったものを美しいと素直に感じて楽しめばいいのですが、ここでは一般的に美しいと言えるもの、人が美しいと思うもので多数の意見があるものについてご紹介して行きましょう。
物質的なものに対してはもちろんですが、愛情などの心情に対して美しいと思うこともあります。
多くの人が「美しい」と思うものに対して、17個の事例を挙げてみました。
1. 親の子供に対する愛情
親の子供に対する愛情はとても美しいものです。
とりわけ、母親の子に対する愛情は美しいを通り越して切なくさえあります。
美しいものを感じたり見たりすると人は自然に涙することがありますが、この親子の愛情はまさにその対象と言えるでしょう。
もちろん、父親の子に対する愛情も美しいですが、母親の子供へ対する愛情とはまた違う印象です。
母親は子を生む時、想像を絶する痛みを持って我が子を生みだします。
この痛みをもし男性が感じることができたとしたら、男性の中には痛さのあまりショック死する方もいるだろうと言われているほどです。
近年、親が子を殺害したり子が親を殺害してしまったりと言う事件があとを絶ちません。
とても悲しいことです。
2. イルミネーション
日本のイルミネーション技術は世界水準からしてもかなり高いようです。
特に、空気の澄んでいる寒い時期のイルミネーションは、非常に美しく輝きます。