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良縁をつかむための極意(続き6)

自分のできる範囲での行動を心がけましょう。

悪縁だと感じたときはスッパリと!

自分が良縁ではないと思っていたり、悪縁と判断した場合、相手との関係はダラダラ続けずすっぱりと切ってしまいましょう。

友人の紹介だから…。

もしかしたら会うことがあるかもしれないから…。

そんな考えでいると、相手を傷つけてしまう原因になってしまったり後に引けない状態になってしまうかもしれません。

悪縁だなと感じた場合は、もう連絡を取らないと決めてスッパリと縁を切りましょう。

相手に告げるべきかどうかは状況にもよりますが。

頻繁に連絡を取っているのであれば、もう連絡はとれないと伝えた方がいいです。

あまり連絡をとっていない相手であれば、連絡を取れないようにしてしまうのも一つの手段です。

ただし、LINEのブロック、メールの拒否などは相手を深く傷つけてしまう原因にもなってしまいます。

よく考えて、なるべく相手を傷つけないように悪縁を切るようにしてください。

無理に関係を切ったり、相手の話し合いに応じなかったりすると、大きなトラブルの原因や第三者が現れたりすることもあります。

注意してくださいね。

良縁を掴んだら、離さない様に

もしあなたにとっていい縁があったとしても、気を抜いてはいけません。

良縁を手に入れても、大切にしなければ相手にとっては良縁にならず、縁が切れてしまう事もあるからです。

良縁を手に入れるために必要な気遣い、心遣いなどはずっと継続しておくことによって相手にとっても更に良縁になってきます。

自分が辛くなってしまう程気遣いをしたりする必要はありません。

ですが、「出会った時と違う」なんて言われない様に、心がけてみてはいかがでしょうか。

せっかくの良縁、出来る事なら失わない様にしてくださいね。

良縁は仏教の言葉

そもそも、良縁は仏教の言葉で、人生をより豊かにするためのいい縁のことを言い現わしているそう。

仏教のありがたいお言葉からなる言葉なので、しっかりと意味を知り、正しい行動をとって良縁を結び付けたいですよね。

そもそも悪縁も同じ

そもそも悪縁も良縁も縁には変わりありません。

相手との縁を悪いものとするか、良いものとするかは自分次第。

自分が悪縁だと思った相手が他の人には良縁だったりすることもあるのです。

相手が悪縁になるかどうかは自分の気持ちや自分の行動によるということです。

ほとんどの縁を「悪縁だ」と思い逃げ続けているよりは、たくさんの縁を「良縁だ!」と思い自分のプラスに変えていくことができれば、悪縁と思う相手も減ります。

良い人生を送れそうですよね。

それに、「これは悪縁だ、これは悪縁だ」と全ての縁を避けていると成長する事はできません。

その中には周りから見れば良縁の相手もいるかもしれません。

なので自分自身を変えることによって、良縁を増やしていくのも人生のプラスにできるいい方法なのではないでしょうか。

お寺と良縁の関係

お寺へ足を運べば「良縁祈願」なんて言うのを目にしたことはありませんか?

お寺での良縁祈願は、悪縁を無くすというものではなく、悪い縁にひっぱられてしまわないように、良縁に恵まれるように。

というお願い事をする場所です。

良縁に恵まれないなと思っている場合は、お寺へ行って良縁祈願をしてみてもいいかもしれません。

心が洗われて、良い縁が舞い込んでくるかもしれませんよ。