何故、悪い人になってしまったか?
それは優しさにつけんでデメリットな出来事ばかり起きてしまったからです。
優しくしてても報われないと感じてしまったから優しさを捨ててしまったのです。
これは非常にもったいないことですよね。
優しい気持ちを利用する悪い人に負けることがないようにしましょう。
その為には、デメリットも知っておくことが大事です。
優しい人を目指すなら、デメリットも学んでおいた方が良いです。
1. 悪い人に狙われやすい
優しい人は人を疑うことをしません。
良く言えばピュアですが悪く言えば警戒心がないのです。
残念ながら、この世の中は良い人ばかりではないのです。
優しい人につけこんで悪用しようとたくらむ人がいます。
悪人に狙われないようにすることは相手を見極める目を養うしかないです。
ですが、全ての人を色メガネで見ることは疑わないといけないことです。
疑うことで優しい人の良さが消えてしまうのです。
悪い人に狙われてしまうと、悪い人は次から次へと優しさにつけこんできます。
そして仲間の悪い人にまで優しい人の情報を流してしまうのです。
優しい人の欠点はピュアすぎる性格かもしれません。
2. 人に利用されやすい
優しさにつけんで利用しようとする人はいます。
大きな悪用ではないですが、日常的に利用するのです。
「ちょっと買物に行ってきてくれない?」「お金ないの、貸してくれない?」「私の分も一緒に買ってきてくれる」「車通勤なら一緒に乗っけてってくれない」このように小さなことでも優しい人を利用する手口はたくさんあります。
優しい人は「NO」を言わないことが分かっているのです。
優しさにつけこんだ行為です。
優しい人は利用されても「アイツはズルい」と考えずに「手間がかかることじゃない」「大したことじゃない」と思ってしまうのです。
だからこそ、優しい人は、人に利用されてしまうのです。
3. 断ることが出来ない
優しい人は何故、断ることが出来ないのでしょう。
それは断ることで相手の嫌な顔を見たり、不快な気分にさせたくないからです。
感情をコントロールできる優しい人は良くも悪くも自分の感情を見せません。
断ることで場の空気を崩してしまうなら「OK」を出した方が良いと思うのです。
断ることができないと、結局は自分の首を絞めていることに繋がります。
断る勇気も時には必要です。
この世の中は優しい人につけこんで利用する悪人もいるのです。
断ることができないと、せっかく優しい気持ちが失われてしまいます。
断ることができないことでストレスに繋がってしまうからです。