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同僚とうまくやる12個の方法と注意点(続き2)

なお、あなたにとって同僚とはなんでしょう?

どういうポジションであるのが理想でしょうか?

人によってさまざまな想いがあると思います。

親友のような関係を望んでいる、あくまでも職場だけでの関係でプライベートは互いに突っ込まないでいたい、うわべだけの付き合いで済ませたいと色々です。

どれが正しいとか、どれが間違っているというのはありません。

あなたが「自分は同僚と上手に付き合えているな」と思うことが大切なのです。

1. 真剣に仕事に取り組んでいるところを見せる

同僚は「お友達」ではなく、職場の仲間であり、一社員です。

ですので、同僚に認めてもらうにはやはり仕事を熱心にやっている、真剣に仕事に取り組んでいる姿勢を見てもらうことが一番なのではないでしょうか?

会社に来て、同じような種類の仕事をしているのに、あなたが仕事ができない、しないという状態ですと、「給料泥棒」と陰口を叩かれてしまいます。

そうなると、同僚とうまくつきあえるどころか、「一緒にいると自分までさぼっているように思われてしまう」と、あなたが孤立してしまいかねません。

気をつけなければならない点は、仕事に真剣に取り組んでいるところをわざと見せるのではなく、ひたすら真摯に取り組んでいれば、見ている人は見ているということです。

小細工をしたところで、何も伝わって来ません。

2. なるべく人の悪口や噂話をしない

人が集まると、その場に居ない人の悪口や噂話でもちきりになりやすくなります。

特に女性のグループなんかは、誰かが話題を提供するとすぐに盛り上がります。

もちろん女性だけでなく男性の中にも、他人の悪口や噂話が大好きな方もいらっしゃいますが、それにはできるだけ参加しないようにしましょう。

誰かの悪口や噂話をすることで、はっきりいってあなたには何のメリットもありません。

それどころか、一緒になって悪口や噂話をすることで、自分が話し始めたのではないのに「あの人があなたのことを悪く言っていたよ」と主犯格にされてしまうことも考えられます。

悪口や噂話をしている同僚を見かけたら、そっと離れるようにしましょう。

仕事中はもってのほかですが、休憩時間などにそんな話題がでたら、電話にでも出るふりをして輪に加わらないようにしていきましょう。

同じ輪の中で話すと、話しに相槌を打っただけで、同意していたということにもなります。

3. 悩みや不安を正直に話して自分の弱みも見せる

同僚といっても、付き合いの長さや深さによりますが、人の話ばかり聞いていて自分のことは一切話さないとなると、やはり信用に欠けます。

ですので、ある程度自分の内をさらけ出すのも必要です。

悩みや不安が自分にもあるということを、同僚に正直に打ち明けて、自分も弱いんだ、みんな一緒なのだと相手に自分の弱さを見せます。

そうすることでだんだん相手も心を開いてくれて、より信頼関係が増して行くでしょう。

ただし、同僚とはあくまでも仕事だけの関係にしたい、一線を引いておきたいと思っている人は、自分の心を完全に開く必要はありません。

また、同僚がおしゃべりであったり、噂話が好きだったりすると、あなたの話は筒抜けになります。

気をつけましょう。

4. 時々一緒に食事に行く

人が人と仲良くなるために、コミュニケーションを円滑にするためには、やはり一緒に食事に行くことが有効的です。

会社でチームを組んで仕事をしている場合は、よく飲み会の席や食事会の席が設けられると思います。

もちろん全てに参加する必要はありませんが、同僚とコミュニケーションを深めたい、そこそこ親しくしておきたいと思うのであれば、時々は参加してみましょう。

あまり断るとそれこそ噂のターゲットにされてしまいますし、無愛想だと心無い悪口を言われかねません。