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同僚とうまくやる12個の方法と注意点(続き7)

しかし、生活に支障があるわけではないので、一般企業でも採用されることはもちろんあります。

数分間での面接では、採用者にコミュニケーション障害があるとか、何か性格的に問題があるということがなかなかわかりません。

ですので、一緒に仕事をしてみて初めていろいろな人が採用されたのだということがわかるのです。

ただ、この無表情で会話が少ないというタイプの人については、一緒に仕事をするうえでさほど困ることはありません。

困ることと言えば、無愛想なので接待の席に同伴させるとか、取引先との商談を任せるということは苦手だと思いますので、他の分野で頑張ってもらいましょう。

11. 被害妄想が強い

同僚がどうこういうまえに、最近では精神障害を持っている方が本当に増えて来ました。

ストレス社会で過ごさなければならない日本では、ある意味しょうがないのかもしれません。

この精神障害を持っている方の中には、被害妄想を強く感じてしまう人がいます。

自分が悲劇のヒロインになることで、自分の精神を保っていることができるのです。

他人からすれば、その人の考えに対して「何故そんなに悲観的になるのか」理解できないと思いますが、被害妄想が強い人は、どんどん自分の考えに嵌っていってしまいます。

被害妄想が強い人は、しばしば人を巻き込んでしまいます。

ちょっと優しくしたりすると、どんどん甘えられて厄介なことになりますので、注意して下さい。

また、あなたが加害者にされてしまうこともあります。

自分の身は自分でしか守れないことを念頭においておいてください。

12. すぐ言い訳をする

すぐ言い訳をする同僚も困りものですよね。

素直に謝ってしまえばその方が早いのですが、自分が悪く思われたくないので、このように言い訳をしたり嘘をついたりしてしまうのです。

このような同僚の性格は、一緒に仕事をしているとすぐにわかります。

なにかにつけて、言い訳をしてきたりしますが、聞いているのも時間の無駄ですので、言い訳をし出したらきちんと注意するか、「言い訳をしている暇があったらすぐに直そう」と誘導してあげるのも良いかもしれません。

13. 感情のコントロールができない

同僚の中に感情の起伏が激しいという人はいませんか?

素直に感情を出してしまうというタイプの人です。

大人になると、普通は自分自身の感情をコントロールできるようになるのですが、いつまでたってもできない人はいるのです。

感情が高ぶってしまって、騒いでいる人に対して構うと余計に大変なことになります。

こんなときは、冷たいかもしれませんがちょっと冷静になるまで関わらない方が良いでしょう。

同僚は大切な仲間(まとめ)

同僚は、あなたにとって大切な仲間となりうる存在です。

確かにちょっと変わった人や厄介な人もいますが、それも個性と捉えてみてはいかがでしょう?

あなたも決して完璧な存在というわけではないのですから。

仕事をするうえで、職場の同僚の存在は欠かせないものです。

できるだけ楽しく長く、仕事が生きがいだと感じられるように、同僚は大切にしたいものですよね。