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同僚とうまくやる12個の方法と注意点(続き4)

相手に期待して「あの人ならこうしてくれると思ったのに」と感じてしまうと、裏切られた時に立ち直れません。

相手に対して過度な期待を持ってしまうと、相手に余計なプレッシャーを与えることになりますし、相手もあなたが自分に期待していると言うことはわかりますので、あなたのことを「重たいな」と思ってしまうかもしれません。

あなたと同僚の関係にもよるでしょうが、付き合いが浅いのに、過度な期待を持たれたらあなただって困りませんか?

相手も同じように思っているかもしれません。

10. 好みや趣味をしっかり把握する

同僚の好みや趣味を把握しておくと、コミュニケーションがスムーズにいきます。

把握する内容は、その同僚のプライベートな部分になりますが、いろいろなきっかけで同僚の好みや趣味、何に興味を示すのかを知ることは可能です。

例えば、同僚がサプライズ好きな人だったら、他の同僚の誕生日パーティをやらないかと持ちかけてもいいですね。

きっと素晴らしいアイデアを提供してくれると思います。

同僚個人個人の趣味や好みを把握しておくことは、あなたにとってマイナスになることはありません。

その好みを把握しておくだけでなく、得意分野も把握しておくことで、相手を喜ばせながらものごとを頼めるなんていう高度なコミュニケ―ションも取れるようになるでしょう。

11. 小さなことでも感謝する

他人に感謝することはとても大切です。

ですので、小さなことでも必ず「ありがとう」の言葉を忘れないようにしましょう。

小さなことに感謝できる人間になっていけば、必ず誠実さは伝わっていきますし、あなた自身も人から感謝される人になります。

やってもらうのが当たり前、同僚だから甘えても良いという考えはいけません。

親しき仲にも礼儀ありという言葉がありますが、その通りで、親しい同僚だからこそ日頃からきちんと礼儀をわきまえて付き合うべきなのです。

小さなことでも感謝する、ありがとうが自然に行きかう職場って、とても素敵じゃないですか?

ごめんなさいではなく、ありがとうを言うようにしていきましょう。

12. 「頼りにしてるよ」と相手を立てる

同僚に対して過度な期待をするのはダメだと言う話をさせていただきました。

ですが、適度な期待を表現するのはそれはそれで効果的なんです。

人って頼りにされると嬉しいものです。

あなたも他人に頼りにされたり、お願いされたりするとちょっと嬉しくないですか?

もちろん、あれもこれもお願いされると腹が立つことがありますが、あなたのおかげで助かったとか、あなたの助言があったからこの仕事がうまくいったなんて言われると、とても嬉しく感じますよね。

同僚でも、相手を上手に立てることで関係を良好に保つこともできます。

「頼りにしてるよ」と、うまく同僚をたてて仕事をするようにしてみましょう。

いるいる、いろんなタイプの問題あり同僚

人間が10人いれば、それぞれ個性があり、中には自分が合わないな、この人変わってるなと思ってしまう人も必ずいます。

ご縁があって、同僚として一緒に働くことになりましたが、全員があなたと気が合うとは限りません。

ここでは、いろいろな「困ったさん」タイプの同僚についてお話しましょう。

本当にさまざまな種類の方がおられるので、就職したばかりの頃はあなたも面喰らうかもしれません。

しかし、いろいろなタイプの人間がいることを把握し、知っておくことで「こんな人も世の中にはいるんだな」と良い意味で諦めることもできますし、覚悟をしておくとその分準備ができますよね。

では、問題あり同僚には、一体どんなタイプの人がいるのでしょうか?

タイプ別にみていきましょう。

1. 目立ちたがり屋

なんでもかんでも目立ちたがり屋の人はいるものです。