それを反省もせずに、他人になすりつけるなんて悪質です。
そんな同僚と付き合っていると、あなたのイメージまでマイナスになってしまいます。
無視するわけにはいかないので、うわべだけのお付き合いにとどめておきましょう。
6. 物事を余計にややこしくする
多くの物事は単純なのに、なんでもかんでもわざわざややこしくしてしまう人っていますよね。
こんな人はだいたい寂しくて人に構ってほしいというタイプの人間です。
このような人が同僚でも、やはり少し厄介ですよね。
このようなタイプの人は、物事をややこしくして物事を考えること自体が趣味のようなところがあります。
ややこしく考えることで自分自身の心のバランスを保っているのです。
自分だけでややこしく考える分には、どうぞご勝手にという感じですが、それを仕事に持ちこまれるとやはり大変ですよね。
7. KY発言が多い
KYとは、K=空気、Y=読めない・読まないの意味で、場の空気が読めない人のことを言います。
グループで仕事をするということは、その場その場の雰囲気や空気を読んで、互いに気持ちよく仕事ができるように、心がけるのが大人のしてのマナーです。
しかし、KYな人は場の空気を読まない、読めないので発言に対しても無頓着です。
こういう場ではこういう発言は控えた方が良い、こんなことを言うと誰かが傷つくというように相手の立場になって考えることができません。
しかし、最近はKYな人も増えているので、KYな人自体に慣れている人も多いのではないでしょうか?
「あの人はKYだから」と近付かない、ほったらかしにしておくことで自分を守って嫌な思いをしないように防御している人が多いように思います。
8. マイペース過ぎる
マイペースであることは決してマイナスではありません。
自分のポリシーをしっかりもって、ぶれない考えを持ち、自分のペースで仕事を行うことができるので、特に問題はありません。
しかし、これも度を過ぎると困りものになってしまいます。
ようするに、マイペース過ぎる人です。
マイペースとは、文字通り自分のペースです。
マイペースであっても他人とコミュニケーションがしっかり取れる人は、その場に応じて自分のペースを崩すことも可能ですし、それが最善である場合はペースを乱されることに対してさほど腹を立てません。
しかし、マイペース過ぎる人は自分のペースこそ第一ですので、仕事の場においても自分だけで突っ走る傾向があり、なんでも勝手にやってしまいます。
物事には順序がありますので、みんなでそれを共有して協力しなければならないのに、マイペース過ぎる人にはそれが苦痛なのです。
9. 自己中で自分大好きタイプ
マイペースな方と少し似ているかもしれませんが、自分中心に世の中が回っていると思っている人です。
このような人は、他人の意見を聞き入れることがまずありませんし、率先して意見を出しますがそれに反対されることを嫌がります。
自己中心な方は、基本的には自分が大好きです。
ですので、自分の意見は絶対に正しいと思っている節があります。
同僚がチームを組んで仕事をする場合は時に自分の意見は通らないことがあります。
むしろそのほうが多いです。
しかし、自己中な方はそれが気に入らないので、自分の意見が覆された場合はとたんに機嫌を悪くしてしまい、仕事になりません。
10. 無表情で会話が少ない
コミュニケーション障害の方は特に、表情が乏しく自分から会話をすることができません。