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同僚とうまくやる12個の方法と注意点(続き3)

一緒に食事をすることで、その楽しい時間を共有し、これからも一緒に頑張ろうと決起できるのではないでしょうか。

5. 誰にでも平等に接する

同僚に限らずですが、部下に対しても誰にでも平等に接することです。

特に異性に対してはこれを徹底して守りましょう。

でなければ、誤解されてしまうこともあります。

同僚の中にはあなたをよく思っていない人も残念ながらいます。

そのような人には、あなたのどんな小さなマイナス点も逃さないでチェックされていることを忘れないでください。

誰かに対して贔屓したり、ちょっとでも特別に扱ってしまうと、あなたがその人に気がある、不公平な人間だと言いふらされてしまいます。

誰にでも平等に接していれば、そんなことを言われることもありませんし、トラブルから回避することができます。

6. こちらから挨拶をする

朝会社に来た時に、当然それぞれ挨拶すると思いますが、中には自分から挨拶ができない人もいます。

まるで挨拶を自分から行うと損だとでも言いたげな人です。

でも、あなたも同じような人間になってはいけません。

たとえ、相手から挨拶が返ってこなくても、自分は挨拶をした方が良いですし、こちらからすすんで挨拶をするよう心がけましょう。

朝一番の「おはようございます」は、聞いていてとても気持ちのいいものですし、笑顔であいさつされれば誰も嫌な気持ちにはなりません。

たったひとことの挨拶をきっかけに、話が弾むこともありますし、「おはようございます。

今日も暑いですね」というように、さらに一言を付け加えるだけで、あなたの人格がとてもフレンドリーに感じてもらえます。

是非、あなたのほうから積極的に挨拶をするように習慣づけましょう。

7. 時々差し入れをする

プライベートで何か美味しいお菓子を見つけたら、たまには同僚に差し入れしてはどうでしょうか?

「とても美味しいお菓子をみつけたので」と差し入れすると皆さんにとても喜んでもらえますよ。

また、同僚が残業などで夜遅く残っていると言うような場合は、ちょっとした軽食とドリンクを持って「差し入れです」と持参すると、とても好印象を与えます。

もしご自身の時間に余裕があったら「お手伝いしましょうか」と声をかけてみるのも良いでしょう。

あなたがピンチの時に、助けてもらえる確率が高くなります。

注意しなければならないのは、項目5でも触れたように、誰にでも平等に行うということです。

ある特定の人ばかりに差し入れしたり、残業を手伝ったりすると、相手が同性であれば言いですが異性に対してであれば完全に誤解されます。

8. 良いあだ名を付けて親しみを込めて呼ぶ

人間は、◯◯さんと名字で堅苦しく呼ばれるより、親しみを込めて呼び名・あだなで呼ばれるといい気分になります。

もちろん、人が嫌がるような例えばその人がコンプレックスを抱えていると予想できるような、悪意のあるあだ名で呼ぶのは絶対にダメです。

それはモラハラやパワハラになってしまいますので、悪ふざけには注意しましょう。

無難なのは、下の名前で呼ぶ、名字をちゃん付けで呼ぶなどがよくある呼び名ですので、◯◯と呼び捨てにしたりするのではなく、素敵な呼び名・あだ名をつけて相手を親しみを込めて呼ぶと、仲間意識も芽生えますし、いろいろな場面でコミュニケーションを円滑に取れるようになります。

9. 相手にあまり期待し過ぎないようにする

何度も申し上げていますが、同僚に対して心を開きすぎるのも危険です。

また、相手に対してあまり期待しすぎないようにしましょう。

そうすれば無駄に自分が傷つくことはありません。