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寛容な人の12個の特徴や人から好か...(続き7)

そういうところが信頼感のある人に見られるポイントです。

5. ポジティブだから

寛容な人はとてもポジティブです。

なぜなら常に前向きに物事を考える癖があるからです。

例えば何か失敗をしてしまったときも、その感情をいつまでも引きずったりすることはありません。

失敗してしまったときは「きっとここで失敗するのはなにか理由があるはず・・・」とか「おかげで次は必ず成功できるぞ」などと、常に自分の成長につながるように物事を考えているのです。

そういう姿は常に明るく前向きな印象を周囲に与えますし、ポジティブな人の周りにはポジティブな人が寄ってきます。

こうしたことが相乗効果を生み、良い雰囲気の環境が作られていくのです。

そういった意味で、寛容な人というのは、非常に重宝される性格の持ち主と言えるでしょう。

6. 人のためを想ってくれるから

寛容な人は周りで何かに悩んでいる人がいたら、自分から声をかけます。

常に人のことを思い、困っていることはないかを考えながら過ごしているのです。

自分は特に体調が悪くなくても人から「調子はどう?体調悪いんじゃないの?」なんて心配されたらちょっと嬉しいですよね。

ただ気を配るだけではなく、ちゃんと言葉に出して表現してくれるので、「自分は心配されている」「気にかけてもらっている」と周りに思わせることができます。

自分のことをわかってくれる人を人は好きになるものです。

7. 見返りを求めないから

相手に期待をかけたりすることはありません。

相手のありのままを受け入れようと思っているため、過度に期待することなく関わっているのです。

それは別に見返りを諦めているわけでもなければ、期待するだけ無駄だと思っているわけでもありません。

自分が奉仕してあげることと、相手からお返しが来ることは全く別の話だと寛容な人は思っています。

ですから自分が人に何かをやってあげた時点でもうその出来事は終わりなのです。

もし相手が見返りに何かしてくれたとしても、それは寛容な人からしてみれば見返りではなく、新たに自分に対してやってくれたうれしい出来事のうちの一つにすぎません。

そういう性格だからこそ、誰からも好かれるわけです。

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