けれど、ツボ押しをする場合には場所を確認する意味も込めて、自分の胸を見る機会も増えるのではないでしょうか。
その為、普段気が付くことがない変化に気が付くことが出来る場合もあるでしょう。
大きな変化はなかなか起こらないものですが、例え小さな変化であったとしても、自分の中で何か変わるものがあれば、やっている事に意味があったのだと感じられますよね。
自分のしている事に自信を持って行動出来るようになるかもしれません。
そうした変化を毎回確認することも継続するためには大切です。
膻中(だんちゅう)
膻中は女性ホルモンの働きを促すツボです。
ツボの場所は、左右の乳首を結んだ線のちょうど真ん中です。
ゆっくり息を吐きながらその場所をグーっと痛くない程度に3秒程押します。
それを10回程度行うといいでしょう。
また、胸が大きくなるという効果の他にもリラックス効果や体を温める効果があると言われているので、落ち着きたいときに押してみるのもいいかもしれませんね。
胸を大きくする食べ物と栄養素
次は内面からの効果を期待して、胸を多きくする食べ物と栄養素を紹介します。
内面から胸を大きくすためには食べ物に気を使いましょう。
体は食べている物から作られています。
そのため、食べ物に気を配る事でその効果を感じられることもあります。
食べ物に含まれる栄養素なども関係してくるので、ここからは胸を大きくしたいという女性におすすめする食べ物を紹介していきます。
肉
胸を大きくするには肉を食べるのも効果的だと言われています。
と言うのも、肉にはタンパク質が多く含まれています。
このタンパク質が自分の体の中の筋肉や骨を強くする効果があるのです。
タンパク質は、胸を支えている大胸筋を作る元となる栄養素になります。
また、女性ホルモンの分泌を促す効果も期待できます。
肉を摂取する事によって、自分の体を基礎からかえていく事が出来るようになります。
良質なタンパク質を含む鶏のささみや豚ひれ肉などがおすすめです。
また、鶏モモ肉や鶏むね肉にはタンパク質とコラーゲンがバランスよく含まれているので、胸の形を整えるなどの効果も期待できます。
一日の摂取量の目安は?
肉などに含まれるたんぱく質の一日の摂取量の目安は、成人女性で約50グラムとなっています。
鶏肉だと約200g、豚肉だと約350g、牛肉だと約300g食べることで、50グラムのタンパク質が摂取できるようです。
キャベツ
胸を大きくする目的で摂取する食材をイメージした際に、キャベツを思いつく人は少ないのではないでしょうか。
しかし、キャベツもバストアップに効果のある食材なのです。
と言うのも、キャベツにはボロンという栄養素が含まれています。
このボロンを摂取する事によって、胸を大きくする効果を感じる事が出来るようになるのです。
ボロンとは、そもそもホウ素のことを指します。
ホウ素と言われてもピンとこない方は、ミネラルの一種というとイメージが付きやすでしょうか。
ホウ素を摂ることで、女性ホルモンのエストロゲンの働きを活性化させることができます。
だからこそ、そうした行動が結果的に胸を大きくする事に繋がっていくのです。
エストロゲンの宝庫と言われている大豆製品が苦手と言う方も、野菜であれば摂取しやすいと言う方も多くいるでしょう。
そんな風に自分に合った方法を見つける事が大切です。