パーソナルスペースとは、自分だけの空間を指す言葉です。
では自分だけの空間とはどういったものでしょうか?
このストレス社会、情報過多な時代では特にプライバシー問題がよく取り沙汰されますよね。
このプライバシーにも大きく関わってくるのがこの「パーソナルスペース」です。
自分だけの空間ですから、そこに他人が入ってくると不快に感じてしまいます。
自分だけが持つ絶対的な縄張り、とも言えますね。
今回はパーソナルスペースが大事な理由とその距離について解説します。
パーソナルスペースってなんで重要なの?
無意識のうちに人は相手と距離をとっています。
あまりにも近いと不愉快だからです。
例えば満員電車などがいい例ですね。
見知らぬ人と密着してても、あまり気にしてない人と、ものすごく不愉快にしてる人と分かれると思います。
不愉快な人は何とか、距離を作ろうともぞもぞ動いていますが、気にしていない人は仕方ないとあきらめてるのか、微動だにしません。
あきらめていたとしても、我慢できるのであれば、その人のパーソナルスペースにおける「不愉快さ」は持ち前の忍耐力で補えるのかもしれません
一方もぞもぞともがいてる人はパーソナルスペースが広い人なので、密着してることは不愉快で耐えられません。
吐き気がしたりなど、身体的不調も起こりえます。
このパーソナルスペースはその人にとって絶対的な精神的支柱になっています。
コミュニケーションをとる場合だけではなく、時間や空間の使い方にも影響しているからです。
広い人は警戒心、独立心も強いので、一人の時間などを必要とします。
その時に友人から電話がきたりすると「縄張りに侵入された」と捉え、不愉快に感じてしまいます。
一方狭い人は、縄張り意識も弱いので、よく言えば屈託ない性格です。
なので、パーソナルスペースが広い人にも、近い距離でコミュニケーションをとろうとします。
そして、相手はそれを当然不愉快に感じます。
相手に悪意がなくても縄張りに侵入してるわけですから、面白くありません。
実際の会話では明らかに嫌な顔をされ、電話にはまず出ません。
そうして狭い人は自分が拒絶されたと感じてしまいます。
広い人は単純に「これ以上の距離は勘弁して」というサインを送ってるだけなのですが、狭い人は、それを否定されたと感じてしまうんですね。
仲が良いのになぜか相手との距離が埋まらなくても、不審がる必要はないかもしれません。
それは相手があなたより広いパーソナルスペースを持っているだけなのかもしれませんから。
コミュニケーションをとる上で、パーソナルスペースが非常に重要なのは、お分かりいただけたでしょうか?
自分のパーソナルスペースって?
他人と自分の距離がどこまで近くなったらあなたは不愉快になりますか?
一日の中で一人の時間がどれだけ必要ですか?
そればかりは本人にしか分かりません。
どんなに仲が良い人でも「これ以上は近寄ってほしくない」という距離、それがあなたのパーソナルスペースです。
例えば、夜、寝る前は一人でゆっくりするのが日々のルーティンだとして、その時間はスマホも触りたくない、連絡もきてほしくないというのであればその時間はあなたにとって、「精神的なパーソナルスペース」ということになります。
必ず誰もが持っているものですよ。
パーソナルスペースとは
入ってこられると不愉快に感じる、自分だけの縄張りです。
この空間が広ければ広いほど警戒心が強い人、他人と距離を取っていたい人、ということになります。
これは実際の「距離」だけではなく、メンタルにも作用しています。
例えば、デスクに置いてあるボールペンを触られただけで、不愉快になる人もいます。
そのボールペンは自分の縄張りにあるものですから、他人に触られると「侵入された」と感じてしまうのです。
逆に狭い人もいます。
近寄られても特に何とも感じない人ですね。
例えば、悪意も嫌らしさもなく、自然にスキンシップする人などが当てはまります。
屈託がない人もそうですね。
パーソナルスペースが狭い人ほど、相手に誤解されることも多いようですね。
本人としては、何とも思ってないことが相手にとっては不愉快なのですから、ここにはコミュニケーションをとる上で、とても大きな見えない壁があります。
広い人からは無神経に見えるかもしれません。
狭い人からは神経質に見えるかもしれません。
これは相手を見ていれば必ず態度や表情に出るものですから、きちんとお互いの「パーソナルスペース」を見極めて、コミュニケーションをとるようにしましょう。
パーソナルスペースの範囲
傾向として大まかに分類はされています。
個人差はあっても、本能的な部分である程度は決まっているようですね。
男性
縄張り意識が強いのでしょう。
女性より広いとされています。
そして男性のパーソナルスペースは卵型のように前方に伸びています。
これは男性は前方一点に視点を置くからのようです。
なので男性は目の前に誰かがいると落ち着かないということになります。
女性
一方女性は男性ほど広くはありません。
形としては自分を中心にして円のようになっています。
これは女性の視野は周囲全体を見渡すようにできているからです。
概ね女性は、近くにいる人を協力的、信用できる人間と捉える傾向があるようです。
だからといって近くに寄っていいというわけではありませんよ。
パーソナルスペースの測り方
これは案外簡単ですね。
不愉快と感じたらそこが境目です。
相手の表情や仕草、体勢など、注意深く観察すればすぐ分かると思います。
例えば男性の目の前に立って少しずつ近付いていけば、その男性はどこかのポイントで、視線をそらしたり、後ろにのけぞったり、下がったりと、何らかの反応を示すでしょう。
そこがもうデッドラインということですね。
パーソナルスペースの種類
さて、このパーソナルスペースですが、とある学者さんが大きく分けて4つのゾーン、それらをさらに2つに分類したようです。
密接距離(近接相)
0~15センチまで。
抱きしめられる距離です。
密接距離(遠方相)
15~45センチまで。
頭や腰、脚が触れ合うことはありませんが、手で相手に触れることができるくらいの距離です。
この密接距離は家族、恋人など、ごく親しい人だけが入れるスペースです。
それ以外の人が入ると、不快感を伴います。
ごく親しい人だけに許される空間です。
個体距離(近接相)
45~75センチまで。
相手を捕まえられる距離です。
個体距離(遠方相)
75~120センチまで。
両方が手を伸ばせば指先が触れ合うことができる距離です。
個体距離は友人同士などでとられる距離です。
仲が良くてもこれ以上近寄ると、不快感を感じてしまいます。
相手の表情が読み取れる空間です。
社会距離(近接相)
1.2~2メートルまで。
知らない人同士が会話をしたり、商談をする場合に用いられる距離です。
社会距離(遠方相)
2~3.5メートルまで。
公式な商談で用いられる距離です。
社会距離はあらたまった場や業務上、上司と接する時にとられる距離です。
相手には届きづらくても会話は容易に行える空間です。
公共距離(近接相)
3.5~7メートルまで。
2者の関係が個人的なものではなく、講演者と聴衆というような場合の距離です。
公共距離(遠方相)
7メートル以上。
一般人が社会的な要職にある人物と面会するような場合の距離です。
公共距離は複数の相手が見渡せる空間です。
パーソナルスペースがなくなるところ
絶対に確保しておきたい距離ではありますが、残念ながら、公共の場所ではそれが保てない場所がけっこうあります。
こういった場所では、パーソナルスペースが広い人のストレスは相当なものになってしまうでしょう。
本来できる限り近寄らない方がいい場所なのですが…公共ですから行かないわけにはいきません。
満員電車
この世のカオスとでも言うべき場所、それが満員電車です。
東京の通勤時の満員電車は、よくよく冷静に考えると、とてつもなく異常な現象です。
男女関係なく、狭い車両に無理やり詰め込まれる光景は異常です。
この満員電車ではパーソナルスペースを確保するどころか、呼吸するのも困難です。
酸素すらも薄くなるほどパーソナルスペースを完全に破壊するのが満員電車です。
冗談ではなくパーソナルスペースが広い人は、退職も考えるほど深刻な問題です。
鉄道会社は通勤ラッシュを改善するため、いろいろ策は練っているようですが、ここまでの人口密度だと物理的に不可能なのでしょう。
本当にストレスで具合が悪くなるほどでしたら、通勤方法を変えるか、退職も視野に入れる必要があります。
エレベーター
エレベーターは逃れようがない密室です。
たかが数秒だったとしても、パーソナルスペースが広い人にとっては耐えられないほど不愉快です。
そういった人は、まずエレベーターに乗った瞬間、奥の隅に立ち、出来る限り距離をとろうとします。
そして意味もなく階数表示を眺めたりして、気を紛らわそうとします。
電車の座席
仮に満員電車ではなくても、隣に座られただけで不愉快になる人もいます。
パーソナルスペースが広い人は肘が軽く触れただけで、もう我慢できません。
下手したら立つか、一度降りて乗り直す人もいるかもしれません。
これは、何とも感じない人には理解できないかもしれませんが、実際にあることです。
パーソナルスペースが大事な3個の理由
パーソナルスペースは日常生活を送る上でとても重要です。
上手なコミュニケーションをとる為には、この距離感は必要不可欠だからです。
以下具体例を挙げてみましょう。
1.良好な関係が保てる
実際に適切な距離を保つことで相手と、良好な距離感を保つことができます。
人間関係において一番大切なことは僕はこの距離感だと思っています。
たとえどんな相手でも距離感は非常に大切です。
両親との距離感、恋人との距離感、友人との距離感など、相手が誰でも適切な距離感はやはり存在します。
両親とはいえ、やはり自分以外の他人ですから、そこには距離が存在します。
母親とは近いけど、父親とは遠いなど違いもあるでしょう。
一方両親側にも子供に対してあります。
子供が年頃になれば、父親とは少し距離感があるように感じることが多いと思います。
これはやはり男性の方がパーソナルスペースが広い、ということも関係しています。
子供が娘であれば、なおのこと父親のパーソナルスペースが広くなるかもしれません。
その距離をどうするか?
よく観察すれば両親のパーソナルスペースも把握できるはずです。
最近親と上手くいってない、とひそかに感じているのであれば、「両親が好む距離」を見つけることは一つの解決策に結び付くかもしれません。
友人との距離感などは顕著な例です。
ものすごく仲がいい友人、仲は良くてもそこまでではない友人、正直苦手な友人など、一言に友人といっても距離感は違います。
優劣、というわけではありませんが、距離感の違いは確かにあります。
もし仮にこの友人とはもっと仲良くなりたいと思っていたとしたら、相手のパーソナルスペースを充分に把握して、それを上手く利用すれば、お互いの理解も深まるかもしれません。
恋人の場合は、パーソナルスペースに「愛情」まで絡んできます。
例えば彼氏のパーソナルスペースがとても広いとしましょう。
彼女はそれを理解していますが、愛しているのでどうしてもその距離を詰めたいと思ってしまうことも多いでしょう。
決して彼氏の愛情が冷めているわけではないのですが、彼女はそう感じて不安になり、ついパーソナルスペースに侵入してしまい、喧嘩になってしまいます。
その交際を長くいつまでも続けたいと思うなら、距離感は徹底的に考えなければいけません。
近付きすぎても遠すぎても上手くいかないでしょう。
相手のパーソナルスペースには絶対に侵入しないように距離を保ちましょう。
パーソナルスペースとは、それほどシビアで生理的なものなのです。
2.ストレスがたまらない
さっきの電車がいい例です。
満員電車や座席の真ん中に座ったりすると、途端に電車自体が不快になる人もいます。
ということは解決策は簡単ですよね。
満員電車には乗らない、座席の真ん中には座らない、といった処置をすれば自ずとストレスは感じません。
もちろん現実的にはそうもいきませんから、もしそうなった場合どうするかが問題です。
通勤ラッシュの電車に乗る場合は、僕はできるだけ車両の真ん中に行くようにします。
絶対にドア付近には立ちません。
ドア付近はドアからはみ出すほどに必ずぎゅうぎゅう詰めになってしまうからです。
なので真ん中の方へ詰めてくれない人がいると、余計に苦しくなるのです。
空いている時はなんとも思わない電車ですが、間違った乗り方をすると多大なストレスを感じる悪の巣窟へと化してしまうのです。
現代はストレス社会ですから、もちろんある程度は我慢しなければいけません。
だからといってそれを仕方ないとあきらめるだけではなく、そのストレスからどう自分を守るか?も考えなくてはいけません。
そうしなければ、無駄にイライラしたり疲れたりととても都内では生きていけません。
3.精神的に安定する
ストレス回避がこれに繋がっていきます。
嫌なことを我慢する忍耐も必要ですが、本当に我慢できないことには、やはりうまく対処しなければいけません。
ただ我慢する毎日は、自分を消耗していくだけで人生の浪費、と僕は考えます。
そしてこの対処法を考えられるのは自分自身だけです。
どれだけ嫌か、という「程度」は同じストレスを感じている人以外には伝わらないものです。
体の疲労は休めば治りますが、心の疲労はそう簡単に回復しません。
問題に対処して、問題をなくすか、軽減させるか、きちんと選ばなければいけません。
ストレス社会といってもストレスを「感じなければいけない」というわけではありませんから。
自分だけが知っているパーソナルスペースを生かして、そこは絶対に死守しましょう。
パーソナルスペースを利用した恋愛テクニック
ある意味、今回のテーマはここからが本題です。
相手が嫌がるスペースを把握する、それすなわち、相手が好むスペースも把握できるということです。
好かれたいなら嫌がることはしないのが鉄則です。
このパーソナルスペースを上手く活用して恋愛に生かすというのは、けっこう効果的だと僕は真剣に思っています。
もし意中の人のパーソナルスペースが広くて、それに周りの女性が気付かないとして…あなただけがそこを理解して接することができるなら、あなたは間違いなく理解力がある人となり好印象間違いなしです。
もちろんそれだけで成就するほど恋愛も甘くはありませんが、好感度が上がることは間違いありません。
気になる男性がいるなら前後を攻めよ
さっきパーソナルスペースは絶対に死守しましょうと言いましたが、厳密に言うと恋愛に関してだけは例外があります。
男性のパーソナルスペースは前後に卵型のように膨らんでいます。
女性は自分を中心にして円です。
つまり男性の真正面に女性が立った場合、男性のパーソナルスペースに女性は侵入していますが、女性のパーソナルスペースに男性は侵入していないという現象が起こります。
男性の入って欲しくない楕円の中に女性は入っていますが、女性の入って欲しくない円の半径より遠くに男性がいるというわけです。
楕円と円ですから距離は違いますよね?
この時、男性のパーソナルスペースに女性は入ってるわけですから、不愉快に思われるかもしれませんが、この不愉快という印象を逆手にとるのがこの戦法です。
相手のテリトリーに侵入し「意識づけ」するわけです。
あえて踏み込み「あなたの嫌なとこに私いるでしょ?それは知ってる。だからとりあえずちょっとでいいから私を見て」というわけですね。
もちろんずっとはいけません。
本当に不愉快に思われたら元も子もありませんから。
逆に女性の方は男性に侵入されていませんから、冷静です。
ここで思考力で上位に立ちます。
相手をじっと観察し、表情や態度から男性が今自分をどう感じているのか冷静に予測します。
ここからはスピード勝負です。
この時、男性は侵入されているので、上手く思考できません。
男性の思考が上手くまとまらないうちに行動しなければいけません。
「なんでこの人ここにいるの?ちょっと気持ち悪…」その時一気に距離を詰め、スキンシップをすると、男性は驚き、うろたえます。
これにより、さらに意識づけは明確になります。
そしてさっとパーソナルスペースから抜け出し、次は後方から攻めます。
その時は背中をポンと軽く叩いて「お疲れさま!!」くらいがちょうどいいでしょう。
男性としてパーソナルスペースに侵入しながらも屈託ない行動をされ、なんともいえない気持ちになっているはずです。
次の日、もし会ったら男性は必ず意識します。
この時は侵入してはいけません。
あえて距離を保ちます。
すると男性は「あれ?今日は普通だ…昨日のは一体…」と、男性はもうあなたの行動の不思議が頭から離れないでしょう。
その次の日に会った時はさらに男性は色々考えてるはずです。
「この人何なんだろう…一昨年は妙な感じで、昨日は普通…一体…」その瞬間迷わず一気に攻めます。
男性はもうあなたを意識せざるをえません。
ぐっと距離を詰めて、私はあなたに対して異性として興味があります、ということを表現しましょう。
あまりに長居されると不愉快になるパーソナルスペースですが、恋愛に関してだけは特別の感情を植え付けることができる特殊なスペースなのです。
恋愛ではまずは印象づけることから始めなければいけません。
一気に距離を詰めて、真正面から自分のスマホの画面を覗かせる、というのも荒技としてもありです。
パーソナルスペースを利用して印象づけてみましょう。
気になる女性がいるなら左右を攻めよ
今の理屈で言うと、女性が正面にいると、男性は動揺し、上手く思考できません。
一方女性のパーソナルスペースは円です。
印象という点では前後左右どこから攻めても大差ないように思えますが、自分が上手く立ち回れない真正面は、男性にとっていわば「アウェイ」不利な戦いはできる限り避けましょう。
きっと真っ面からぶつかっていった方が女性には堂々としてるように感じられるかもしれませんが、距離以前に態度が堂々としていなければこの目論みは失敗します。
そういった理由で、男性ならば女性の左右から攻めることをおススメします。
一応断っておきますが、あくまで「有効」という意味であって、恋愛成就を確約するものではありませんので、ご了承くださいね。
パーソナルスペースの注意点
恋愛面では「印象づける」為に、あえて侵入すると書きましたが、パーソナルスペースの侵入は本来不愉快なものです。
いかに恋愛とはいえ、むやみやたらに侵入してはいけませんよ。
他人のパーソナルスペースにはむやみやたらに入らない
これが大原則です。
適切な距離を保ち、適切な関係を作るというのが、本来パーソナルスペースを生かす正攻法です。
恋愛面でももちろんこれが理想ですが、そうすると後手に回ってしまうかもしれないので、上記のような荒技も存在するというわけです。
あまりにも適切な距離を保つような理解力がありすぎると、俗にいう「いい人止まり」になってしまいます。
変に関係が壊れるなら今のままでいいという選択をする人も多いでしょう。
確かにパーソナルスペースに侵入しなければ、関係が壊れることはそうそうないかもしれません。
それでも好きという気持ちがあるのなら、壊れることも恐れず侵入するしかないかもしれません。
友人と恋人の境目はナイーブですからね。
自分のパーソナルスペースを把握する
恋愛面などは「対人」ですが、本来一番大事なのはまずは自分のパーソナルスペースです。
ここを把握しない限り、対人関係におけるパーソナルスペースも有効にはなりません。
自分のエリアをきちんと把握していなければ相手との適切な距離は知りようもありません。
日常生活の中で、どれほどの距離が自分で許せるか、きちん把握しておきましょう。
恋愛テクニックは必ずしも成功するとは限らない
距離を上手く利用するだけでは恋愛は成就しません。
一番関わるのは「性格」ですから。
当然ルックスも関係するでしょう。
人がなぜ恋をするか?
定義できないからこそ、恋愛は永遠に神秘的なのです。
パーソナルスペースうまく活用しよう
さて、長々と書いてきましたが、パーソナルスペースが非常に重要だということは分かっていただけたでしょうか?
自分にとっても、他人にとっても生命線とも言える距離がパーソナルスペースです。
ぜひ上手く活用して、このストレス社会でも気持ちよく生活してください。